「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
いろんなことを試しながら、じっくり２時間つくり続けます。

ーたっぷりクリームを添えて
素敵なランチプレートの上には、粘土と色紙で作ったおしゃれなパンケーキとふんわりと添えた綿のクリーム。
甘いものだけでは物足りない！
粘土に赤いペンで色を塗り線をつけ、ソーセージも見事に作り上げていました。
なんだかお腹が空いてきます♪

ーへい！いらっしゃい！
丸い木材をお皿に見立てて、小さな粘土をこねこね。
すると、お寿司の出来上がり！
わさび、しょうがもトッッピングで、、。
でも、実はわさびは唐辛子の5倍も辛いそうです！！しょうがは10倍だとか、、。

ーどこまで飛ぶかな？？
「バッキューン！」
細長い木材と輪ゴムを使って、かっこいい鉄砲を作っていた男の子。
危険な道具コーナーで、ファシリテーターの方と相談しながらのこぎりにも挑戦していました。
輪ゴムも遠くまで飛んでいて、どんなものにも命中！無敵な鉄砲ですね！

ードキドキからワクワク
「うまく作れるかな？」と、「ドキドキ」の気持ちでお部屋に入ってくる子。
失敗したり、悩んだりすることも。
周りの子の様子をちらっと見て、
「これとこれを組み合わせたらどうなるかな？」「今度はこれを使ってみよう！」
次第に、自分の手から作品と「ワクワク」の気持ちが生まれてきます。

来月も素敵な素材を準備して、キッズの皆さんと保護者の方をお待ちしています！
※「こどもだけのミュージアム」は月に一度単発ワークショップとして開催しております。
(柳澤）