キッズクリエイティブ研究所

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2019年10月6日(日)
「こどもだけのミュージアム」
inギャラクシティ

"こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。

いろんなことを試しながら、じっくり2時間つくり続けます。


ーお母さんへのプレゼント
紙ボウルの折り目の間に、はさみで丁寧に切り込みを入れて、黄色やオレンジのマッキーで色をつけていきます。

真ん中には、茶色のマッキーで大きな丸を描きヌリヌリ。

最後に、葉っぱをモチーフにした緑の紙と紙ボウルをくっつけると、鮮やかな「ひまわり」の出来上がり!

他にも朝顔・バラ、ちょうちょなど作品作りに挑戦していました。

「お母さんに見せる!」と笑顔でお話をしてくれた姿がとても印象的でした。


ー家族で協力!秘密基地!
ダンボールにペンでイラストを描いたり、カッターで四角く穴を開けて窓を作ったり。

どんな秘密基地ができるのかワクワク。

保護者の方も一緒に布でカーテンをつけたり、のぞき窓を作ったり。

お家とは違った特別感とたくさんの工夫が見られました。
ご家族みなさんにクリエティブで素敵な時間が流れていたのではないでしょうか。


ーサメ作りに挑戦だ!
細長い画用紙と赤の養生テープを組み合わせ、サメの体を一生懸命作っている男の子。

「どうやったらサメの牙が作れるかな?」

「牙のギザギザはハサミでどうやるのかな?」

ファシリテーターの方と一緒に協力しながら制作に励んでいました。

時間を目一杯使って、赤と黒の色を使ったかっこ良いサメが見事完成!

諦めずに作り上げたからこその喜びを感じていました!


ー最後に
普段お家ではあまり見ない素材を使ってみたり、危険な道具に挑戦してみたり。

こどもだけのミュージアムでは、とことんものづくりを楽しむことができます。

ゆったりと見守りながらこどもたちと一緒につくる「ひらめき」と「驚き」の時間を、来月も心からお待ちしています。

※「こどもだけのミュージアム」は月に一度単発ワークショップとして開催しております。
(柳澤)