12月13日に「ふしぎな水でものの「なかみ」をのぞいてみよう」を実施しました！

 

今回のテーマは「液体の性質を見る」です。

家にあるジュース・ソース・お酢・牛乳・・・・などの液体を、家にある「ナス」を使って、調べました。

 

サイエンスでは実験する前に予想する時間をとても大事にしていて、

オリジナルの『？図鑑』を使って、どうなるのかな？と考えてから、実験しています。

 

今回、調べるためのナスのBTB溶液も自分たちの手で作りました。

子どもたちそれぞれが調べたい液体を自分で集めたのですが、消毒液やジュース、酢など既製品だけでなく、

野菜や果物もたくさん集まり、どんな変化があるか想像しながら実験していきました！

 

同じ酢を調べても、色の違いがうまれました。

同じ酢なのに、なんで色が違うのかな？と入れた量の違いを話したり、

「さっきお酢はピンクっぽかったから、レモン酢はさっきよりも赤くなりそう」と予想したり、

「せっけん水と消毒液をくらべてみると色のちがいは・・」など、比較しながら考えたりしました。

どういうものが赤っぽくなったのか、青っぽくなったのか、

最後には、あつまったものの傾向を見ながらみんなで話し合い、より深く考えていきました。

 

オンラインだからこそ、子どもたちが自ら、色の変化をじぶんの言葉でしっかり伝えたり、

実験したものをカメラに向けてしっかり見せてくれたりして、

オンラインならではのコミュニケーションが自然と生まれていました。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました！

また次回、みなさんといろいろな探求ができることを楽しみにしています！