「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして2時間という時間。
素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
いろんなことを試しながら、じっくり２時間つくり続けます。

‐廃材からペンギン
大きな廃材のプラスチックに、画用紙でかいたかわいいお顔。
さらに翼と足をつけて、尾羽も忘れずに。
つめたい印象のプラスチックが、温かみのあるかわいいペンギンに生まれ変わりました！

‐木のお家
木片を集めてお家をつくる女の子。
木で統一されたお部屋の真ん中には三日月のテーブル。
わんこの壁紙は、お家でつけて完成させると教えてくれました。
かわいいお家、完成したかな？

‐名前はないの
青と白のマスキングテープを巻いた紙コップをななめに切って、
木材・皮・毛糸、きれいにくっつけおしゃれな小物に！
お母さんが「これはなに？」と聞くと「わからない。」
名前はなくても、とてもていねいに作られたクールで素敵な作品でした！


次回の「こどもだけのミュージアム」は、は3月1日(日)。
キッズたちからどんな出会いや発想がうまれるのか、楽しみです！
※「こどもだけのミュージアム」は、月に一度単発ワークショップとして開催しております。
(吉田）