2020年9月26日(土)
「種の模型:種ヒコウキを飛ばそう!」【オンライン】
9月26日「種の模型:種ヒコウキを飛ばそう!」を実施しました!
今回のテーマは身近にある植物の赤ちゃん「種」
私たちのように自分で動けない種たちは、どうやって仲間を増やしているの?
種たちの様々な工夫を観察や実験を通して考えました。
今回は事前に「フタバガキ」という植物の種をお送りしていました。
みんなで、種の観察からはじめます。
なんか羽みたいなのがついてる!
この中の茶色いのが種じゃない?
記録もつけながらの観察タイムです。
この種はどうやって仲間を増やすのかな?
なんで羽がついてるんだろうね?
みんなに種を優しく投げてもらいます。
すると、、
くるくるまわって落ちてきた!
うまく飛ばない子はおうちに人にも手伝ってもらって、、
フタバガキの種の飛び方を観察しました。
こうやって高ーい木の上からくるくるまわりながらいろんな場所に
飛んでいき仲間を増やしていくのです。
折り紙で、種の模型「種ヒコウキ」もつくって飛ばしました。
本物の種を観察しながら、見た目もそっくりにしたら同じように飛ぶかな?
あ!くるくるした!
あれ?うまくできない、、。
もっと高いところからやってみよー
などなど試行錯誤しながらの時間となりました。
おうちでたくさんの種を集めてるよ!とみんなに見せてくれた子も!
わあ!
すごい!たくさん!
こういった共有ができるのも、おうちならではですね。
身近に生きている植物たち。
当たり前に生きているようですが、生きるための様々な工夫を
実はたくさんしているのですね。
そんな目でまわりを見てみたら、いつもと少し違った風景に見えるかもしれません。
また次回、みなさんといろいろな探求ができることをたのしみにしています!