2020年10月25日(日)
「ほうきを作って掃除する」(小学生クラス)in 竹芝
10月は造形のプログラム(プログラム提供:深沢アート研究所)を実施しました!
ほうきを使ったことある?
どんなほうきがある?
学校で使うほうき、ベランダをそうじするほうき、机の上をそうじするほうき。
いろんなほうき、いろんなかたちがあるね。
じゃあ、ほうきをつくったことある?
なにでつくる?
どうつくる?
■分解して、べつのものにつくりかえる
今日の素材は、麦わら帽子と木の枝。
麦わら帽子がどうやってほうきになるの?
麦わら帽子をばらばらに分解して、
別のもの(ほうき)につくりかえる。
手を使って、足でおさえて。
どっちにひっぱる?
どんどんほどけていく。
もくもくと、きもちがいい。
■自然の素材
ほうきの柄になる木の枝を選ぶ。
すべすべ、ぶつぶつ、まっすぐ、ごつごつ。
見て、触って、匂いをかいで。
どれがいいかな?
いろんな種類がある。
これなんの木だろう?
■もくもくの時間
ばらばらにした帽子を
木の枝にテープでひとつひとつ、つけていく。
もくもくと、ていねいに。
もうすぐできあがり?
じぶんでつくったほうきでそうじしてみる。
もっとこうしたいが生まれてくる?
*
久しぶりの対面でのワークショップでした。
ふんふふ~んと鼻歌を歌いながらつくる子
帽子をバラバラにすることに大興奮、もっとやりたいとどんどんバラバラにする子
そうじをしやすくするために、木の枝をつなげて長くする子
木の枝を3本つなげて「人」の形にし「漢字ほうき~」をつくった子。
いろんなつくるが生まれていました。
また来月お会いしましょう~!
※木の枝は庭乃持田園さまより届いた枝たちでした~
去年(2019年6月)の「東大ふしぎさんぽ」の持田先生ですよ!