10月31日「化学のチカラでおばけカボチャ・・・噴火！？」を実施しました！

 

今回のテーマは「化学反応」

「どうして10円玉はさびてしまうの？」

「どうしてホッカイロはあったかくなるの？」

みんなの近くあるあたりまえのことには、実はたくさんのふしぎが隠れています。

 

10月31日はハロウィン当日！

みんなでおばけカボチャを作ったあと、

お料理やおそうじにつかっている重曹で、「化学反応」について考えました。

 

サイエンスでは実験する前の予想する時間を大切にしていて、

オリジナルの『？図鑑』を使い、どうなるのかな？と考えてから、実験しています。

 

重曹＋お酢＋洗剤を組み合わせると、おぼちゃカボチャはどうなるかな？という問いかけに、

子どもたち自ら積極的に予想をしてくれて(用意していた選択肢がいらないほど！)、

たくさん考えて実験することが出来ました。

 

みんなで「いっせいのーで！」と一緒に重曹にお酢を入れたのですが、

「わぁ、モコモコって泡がゆっくり出てきた」という子もいれば

「あれ？あまり膨らんでこない」という子も。

 

「もっとお酢を入れたら？もっと重曹を入れたら、どうなるかな？」とさらなる疑問がうまれ、

どんどん探求して実験をしていきました！

 

そして、なぜそのような現象が起こるのか、またみんなで予想して、

風船をつかった実験をして確かめました。

 

実験の後も、重曹じゃなくてお塩だとどうなるのかな？など、自分で考えたからこその疑問が次々と浮かんで、

さらに深い探求に繋がっていったように思います。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました！

また次回、みなさんといろいろな探求ができることを楽しみにしています！