2021年10月16日(土)
「けいとのきにとりがすむ」
(幼児クラス)in 竹芝
2021年10月は造形のプログラム(プログラム提供:深沢アート研究所)を実施しました!
さまざまな毛糸を巻き付け、
すごく気持ちのよい木をつくる。
ハレパネのシールをぺり~とはがすのも気持ちよい。
グループのファシリテータさんに、自分がほしい毛糸を伝える。
太い毛糸、細い毛糸、キラキラの毛糸、もこもこの毛糸・・・
秋色の毛糸ください!(赤や茶色や紅葉みたいな色の毛糸でした。)
パンツ色ちょうだい!(白・・!?あたり~)
森色の毛糸ください!(深い緑の毛糸)
・・・・・
ぐるぐる毛糸を巻く。
ぐるぐるおしゃべりをする。
びっくりするくらいの繰り返しの行為から、
豊かな想像の世界に没入していく。
もくもくとしゃべらずに巻く子。
わいわいおしゃべりしながら巻く子。(おしゃべりしてても手は動く)
やりたいことがあふれ出して、毛糸を巻く・・・からちょっと飛び出して・・・また戻ってくる子。
色の組み合わせまでじっくり考えながら、丁寧に丁寧に手を動かす子。
毛糸あつめにうろうろする子。
自然と子どもたちが○○したいと感じられる余白にあふれていて、
その時間の中には「易しい」も「難しい」もない。
・・・・・
今回は、
すごく気持ちのよい、とりがすむ木をつくりました。
研究所からおうちに帰る途中で毛糸を買って、おうちにあるものでさらに世界を広げています!
という、うれしい声も届いています。
また11月にお会いできるのを楽しみにしています!
○▲◇受付中の研究所○▲◇