2021年11月21日(日)
「メロディーをかんじて、メロディーをつくろう」
(小学生クラス)in 竹芝
2021年11月は音楽のプログラム(協力:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)を実施しました!
今回は、あそんでまなべるロボットトイ toio™ (トイオ)を使って、
"おんがくであそぼう ピコトンズ™"と一緒に
メロディーをかんじて・・・メロディーをつくる??
■ピコトンズはロボット・・・?
おうちにピアノやトランペットがなくても
楽譜を読めなくても
ピコトンズを使えば音を奏でることができるみたい。
よく見ると小さいカメラが付いている?
よく見るとシートに模様がある??
ものすごいテクノロジーが組み込まれたロボットみたい!
■スケールって?
ピコトンズにはいろんな楽器の音色や効果音を鳴らすこともできる。
いろんなスケール(音階)もある。メロディーも奏でられる。
かえるのうたが~とふつうに演奏・・・
かえるのうた知ってる!
じゃあ、これはどんなふうにきこえる?
スケールを暗くしてかえるのうたを演奏してみる・・・
かえるが・・・いなくなったかんじ!
なるほど!たしかに!
スケールを変えると同じ曲でもなんだかちがってきこえることを発見!
■どんな音楽が生まれた?
録音機能を使いながら
リズムやメロディー、効果音を重ねていきます。
すると・・・
かえるの歌を編曲する子がいたり
ピコトンズから聞こえる電子音からゲームの世界を連想して、戦いのシーンのBGMを作る子がいたり(ここは戦っている、ここはラスボス、そして戦いが終わり豊かな世界が訪れた・・)
メロディーでもリズムでもなく効果音から録音していき、みんながびっくりするような、怖~~~~い音楽を作る子がいたり(このときはみんなで目をつぶって鑑賞)
不規則な間(ま)がたくさんある静かな不思議な音楽が生まれたり
いわゆる、拍子をしっかりとるような音楽から自由に解き放たれた実験音楽やフリージャズのような音楽もたくさんありました。
音楽というと、
誰かが作ったものを聞いたり、歌ったり、演奏したり、という経験が多かったかもしれません。
でも、今日やったことは違います。
絵や文章で自分を表現するように
音楽をつくることで自分を表現することをしました。
また12月にお会いできるのを楽しみにしています!
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