2021年4月18日(日)
「棒人間の連続写真」(小学生クラス)in 竹芝
2021年度初回・4月は造形のプログラム(プログラム提供:深沢アート研究所)を実施しました!
今日のタイトルは
「棒人間の連続写真」。
ん?連続写真ってなんだ?
カラーモールの棒人間を、つくって並べて、
つながる動きをつくってみよう。
■みんなでラジオ体操
造形なのに体操?
今日はいろんな身体の動きをつくるから
準備運動してみよう~
(改めてラジオ体操してみると、実はいろんな動きがあるんですよね。かがんだり、腰をそらせたり、身体をひねってうしろをみたり。)
■棒人間の連続写真
つくった動きを実際に身体を動かして確かめながら
つくったり、身体を動かしたりをいったりきたり。
いろんな動きや物語が生まれていました。
時間がワープしたり、
キノコに座ったらキノコがつぶれてずっこけたり、
木の実を食べたり、
側転したり、
水に飛び込んだり。
■かんじる・かんがえる・つくる・つたえる
あっという間に作れてしまう子は、
「できた!」と思ったその次の作るを試行錯誤。
じっくりゆっくりつくる子は、
その「じっくり」を大切に。
みんなのペースでみんなそれぞれのつくるがありました。
発表の時間も、講師が
「はい!みなさん聞いてください」ではなくて、
子どもが自然と気持ちが向かうような「伝える」時間になったらと。
自然と没頭して(誰かの目を気にせずに)思いっきりつくる(つくり続けてしまう)。
子ども自ら思わず誰かに伝えたくなってしまう。
子どもたちがかんじたり、かんがえたりしている(一見するとぼーっとしているような)静かな時間をしっかり見守る。
年度のはじめ、ファシリテーターひとりひとりも気持ちあらたに、初心にかえり大切なことを再確認しています。
まずは初回、ご参加ありがとうございました。
次はどんなみんなに会えるかな?
これから1年間・3か月間どうぞよろしくお願いします!
○▲◇受付中の研究所○▲◇