2021年5月23日(日)
「ミステリー生物ちょうさ隊」
(小学生クラス)in 竹芝
5月は自然のプログラム(プログラム提供:佐々木洋(プロ・ナチュラリスト))を実施しました!
今回は竹芝の会場を飛び出して、「有栖川宮記念公園」に集合。
ささき隊長を先頭に、探検に出発!
■身の回りには"ミステリー生物"がいっぱい
「亀はカエルの仲間?ヘビの仲間?」
「どうしてアメンボはアメンボっていうの?」「甘い匂いがするってホント?!」
「公園の川底にある貝はなんだ?」「え!味噌汁でおなじみのしじみ!?」
「ドクダミの花は黄色」「白いところは花びらじゃなかった!」
「ナメクジはなんとビールによってくる!」
「ヤモリのしっぽ、切れても生えてくるけど、はじめのしっぽにしかないもの、な~んだ!」
「ヒントは触ると固いやつ」
ささき隊長から出題される
聞いてびっくりなクイズを楽しみながら
知ってるようで知らなかった身近な生き物の魅力に引き込まれていきます。
ここが東京であることを忘れてしまうような空間。
木漏れ日の中、
小川や滝の涼やかな音、
チュピチュピとメジロのオスが求愛のコールをしていたり
チッチッチとシジュウカラの子どもが親に甘える声を出していたり。
ウシガエルの低く野太い「モォ~~~」という声が響いたり。
牛カメムシを発見したときのささき隊長のテンションMAXな様子に
子どもも夢中に。
■スマホ顕微鏡で観察
台湾のμ(ミュー)ハンディスマホ顕微鏡で植物や生き物を観察。
「ヤモリのお腹や目を見てみると?」「ワニみたい!!!」
「カマキリの子ども見つけたよ!」「2cmくらいなのにもうおとなのカマキリと一緒の顔だ!」
「ナメクジのつのを見てみよう!」「よく見ると点がある!これがセンサーなのかな?」
こどももおとなも夢中。
■もう梅雨、そして夏には・・・
セミの抜け殻が木の葉っぱにくっついているのを発見。
そう、ここは夏になるとたくさんのセミが羽化するエリア。
「7月末~8月上旬ころ、夜7時ころにここに来てごらん。」
夏にはどんなミステリー生物に出会えるでしょうか?
最後にミステリー生物クイズ。
「蜂はお弁当に入っているあるおかずが大好きです」
それはなんでしょう~?
キッズ研究員はみんな答えられるよね。
また来月、お会いしましょう~!
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