3月27日のうちのなかのひみつきちは、サイエンスのプログラム「キッチンでサイエンスパーティー」を実施しました。

実際に、みんなでキッチンでお菓子作りに挑戦！
今回つくるのは、東北の郷土料理"がんづき"。蒸しパンの一種です。
蒸しパンって食べたことある？どんなイメージ？？
「あまい！」「おいしいー。」「ふわふわ～！」

どうやって蒸しパンのふわふわってつくるんだろう？
特別な粉？（ベーキングパウダーやふくらし粉という声も）がいる？
それともあたためることが大事？？混ぜる．．．？？

送ったキットのなかにある鍵になりそうなものを予想しながら、実際にクッキング！
材料をはかったり、混ぜたり、おうちの人にも協力してもらい（ありがとうございました！）、蒸し器に投入！

実は、今回つかったふわふわのもとは、お酢+重曹。
このふたつを合わせることで、ふわふわな蒸しパンができあがっていました。
実際にこの２つをいれずに蒸すことで、
クッキーみたいな見た目の蒸しパン（？）をつくったキッズもいました。

同じぶくぶくがでる仕組みをつかって炭酸水づくりにも挑戦！
クエン酸をつかったちょっとすっぱい炭酸水だったけど、
蒸しパンと炭酸水でたのしいおやつパーティーになったらうれしいです。

2021年度のひみつきちは、今回でさいご。
1年間もしくは3カ月間、参加してくださったみなさま、ありがとうございました！
2022年度もまたお会い出来たらうれしいです！

○▲◇受付中の研究所○▲◇