6月5日「こどもだけのミュージアム」を実施しました。
「こどもだけのミュージアム」は、他のキッズクリエイティブ研究所とちょっと違います。
準備されているのは約70種類の素材といろんな道具、そして120分という時間。
素材も道具も時間も、どう使うかはこどもたちに任されています。
じっくり考えて、つくってみる。つくってからまた考える。
いろんなことを試しながら、じっくり120分間つくり続けます。

ー本物そっくりの機関車のキャラクター
今日は機関車をつくると決めてきたキッズ。
部品になりそうな素材を見つけたら、本物の色に近づけるためマスキングテープで隙間なくまいたり、マジックで塗ったり。
マスキングテープでていねいに描いた模様もありました。
この模様は何でつくる？えんとつは？？
できるだけ本物に近づくように自分で考えながらつくりました。
最後はおうちの人と協力して、スピードアップ！
線路や発射台までセットになった超大作ができあがりました！

--メニュー豊富なレストラン
プラスチックのカップでつくった色とりどりのジュースに、
モールをくっつけてつくったラーメン。
さらにはハンバーグやチャーハンなど次々増えていくメニューたち！
あたらしいメニューがうまれるたびにメニュー表に書き込んでいったら、紙がうまるほどの種類の多さに。
看板をつくったりお金や電子マネーも登場したり、たのしいレストランがオープンしました！

ーながい、ながーーい...？
１枚の画用紙にかきこんだ線通りに切って折っていったら、本ができるはず、、
だけど、ヘビができた！
色のちがう画用紙もつなげてさらに長くなったら今度はドラゴンに．．．！？
次から次へと変化する発想力、自分の身長よりもながい紙をつなげて、元気に動かす姿が印象的でした。
もっともっと長くなったら、また別の何かに変わるのかな？楽しみです。

マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒など、皆様にご協力いただきながら、
参加人数の削減・換気等感染症対策を徹底しての開催となります。
キッズたちからどんな出会いや発想がうまれるのか、楽しみです！
※「こどもだけのミュージアム」は、月に一度単発ワークショップとして開催しております。

○▲◇受付中の研究所○▲◇