2022年9月18日(日)
「うごきのメカニズム」
(小学生クラス)in 竹芝
造形のプログラムを実施しました!プログラム提供:深沢アート研究所
ボルト・ワッシャー・ナットをつかって、
うごきをつくる・工夫する。
■ボルト・ワッシャー・ナット
今日使う素材、知ってる?
使う順番が大事。
「ボルト・工作用紙・ワッシャー・ナット・ボルト・工作用紙・ワッシャー・ナット・ボルト・・・」
ていねいに、ひとつずつ。
このボルト・ワッシャー・ナットってどんな役割がある?
ナットを固くしめたらぴたっとかたまる。
ナットをゆるくしめたら・・・
くねくね・ぐにゃぐにゃ・ぶらぶら?
どんな動きが生まれる?
■「紙を折ってもいい・・・?」
ちょっとしたこと。
でもこれが大発明!
紙を折るとボルト・ワッシャー・ナットの接続部分が90度に立ち上がり、作品が立体的に!
それを見た別の子が
紙をゆる~く曲げはじめ球体が!
■身に着けたり、ぶらさげたり、動く名前をつくったり・・?
ひとりがどこまでなが~くつなげられるか試し始めたら、同じ机にいた子たちも一緒になってつなげはじめる。
ひとりでは持てない大きなわっかが生まれる。
それをみんなで持ちながら動かしてみる。
自分の名前(漢字)をつくり始めたふたり。
ある漢字はボルトでつなげているから収納すると1本の線になったり、ゆがんで面白いカタチになったり。
自分の名前が動くってなんか面白い!
準備したのは、どこにでもある素材。
シンプルな機構。
そこからはじまり
ひとりひとりがもくもくつくる。
ちらっと隣の子の"つくる"を見ながらつくる。
それがそのうち部屋全体に広がっていく。
そんな時間でした。
さて、来月は「ドームスピーカー」というサイエンスのプログラム。
どんなことをするのかな?
お会いできることを楽しみにしています。
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