2022年2月19日(土)
「ゆきのけっしょうをえがく」
(幼児クラス)in 竹芝
2022年2月は、絵画のプログラム。(プログラム提供:松尾 郁子)
今回は、オンラインでの実施。いくちゃん先生といっしょに、みなさんそれぞれの場所で雪の結晶を描きました。雪・・・見たことある?さわったことある?この前雪たくさん降った日あったね~と雪のお話しから始まった時間。雪だるま作ったよ~。寒かったよ~。じゃあ・・雪の形ってどんな形??「まる?」「わかんな~い!」「六角形!」(あ!知ってる子いた!)まずは雪の形を白いクレパスで描いていくよ。
白い画用紙に、白いクレパス???見えないよ~!今日は見えにくいものを見ようとしてみましょう~といくちゃん先生。光を当てると見える!という気づきを教えてくれた子もいました。細長い形でもいいですか?六角形を動物みたいな形にしてみてもいいですか?いろいろなアイデアが出てきます。ぜひぜひ!自分で思いついたアイデアはやってみてください。それが一番すばらしいこと!といくちゃん先生。
みんなの雪の結晶が降る、空の色もつくって描いていきます。いくちゃん先生からパレットや筆洗、絵の具の使い方、描き方の研究、自分が好きと思う・感じる表現の研究・・・いろいろとお話しいただきながら、空の色を作って雪の結晶が降る画用紙に描いていきます。画面越しに、みなさんの筆を動かす様子、どんどん色をのせていく様子がチラホラ見え隠れ・・・どんな雪の結晶の降る空になっているのかな?いくちゃん先生とワクワク見守ります。
できあがったそれぞれの雪の結晶が降る空。雪の結晶がひとつとして同じ形がないように、みんなの空もひとつとして同じものはありませんでした。繊細だったり、力強かったり、色の重なり合いがすばらしかったり、たくさん描き方を試してくれた痕が見てとれたり・・・どの空もみんな素敵で、見ていてとってもいい気持ち。それぞれの場所で描いた雪の結晶。最後に一つにまとめてみなさんにお送りしました。3月は今年度最後の回です。またお会いしましょう!
★みんなの作品集(画像をクリック!)
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