2022年11月20日(日)
「ねりけしで消して
ねりけしどんぐりをつくる」
(小学生クラス)in 竹芝
どんぐりをそっくりに描く。どんぐりをそっくりにつくる。
プログラム提供:深沢アート研究所
今回の研究所は始まる前から、みんな、どんぐりに夢中?!
「どんぐり持ってきたよ!」「○○公園でどんぐり拾ってきたよ。」
大人までも、「どんぐりあったの見つけたんです。」
そして、会場にもたくさんのどんぐり。。。
■どんぐり知ってる?!
お気に入りのどんぐりをひとつ手に取って、
どんぐりのおはなしからはじまります。
どんぐりの花はみたことある?
どんぐりがお母さんの木から
栄養をもらうここ!
ここはどんぐりのおへそだよ。
じゃあこれは、帽子かな?パンツかな?
正式には殻斗(かくと)って言うらしいよ。
■もくもくと描く!⇔ねりけしで消す!
いつもと違う画材でどんぐりを描く。
秋色パレットから丁寧に色を選んで、
どんぐりを描く。
ねりけしを使って、消したり、へその部分をちょんちょんしたりして、
お気に入りのどんぐりを描く。
■ねりけしどんぐりをつくる!
どんぐり色が写ったねりけしに帽子をかぶせたら、
ねりけしどんぐりの出来上がり!
もっと本物っぽくしたい!
ねりけしをねりねりしながら、どんぐりをみて、
ねりけしをねりけしどんぐりにする試行錯誤の時間。
■にせもの、どーれだ!
「どっちが本物っぽい?」
作っているうちにお友達と見せ合いっこがはじまります。
本物をにせものっぽくしたら、
もっとどっちが本物かわからなくなるんじゃない!?
カラカラ♪どんぐりの中の音を表現したい。
作りたい気持ちが広がっていきます。
ねりけしどんぐりと本物のどんぐりは
コレクションボックスに入れて大切にお持ち帰り頂きました。
研究所をきっかけに好奇心が広がって、日常のなかでも自然に目を向け、
来年はどんぐりの花からどんぐりになる過程も是非みてください。
そして、なにか発見があれば教えてくださいね。
さて、2022年12月は「水平線のダンス」絵画のプログラムです。
どんなものがたりがはじまる?はじめる?
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
※2022年小学生コース概要 はこちらから⇒●年間コース ・⇒●3か月コース
○▲◇受付中の研究所○▲◇