改めて、日常を見渡すと、わたしたちの周りには新しいテクノロジーが溢れています。

いつかみた、未来の道具はもう生活の中に存在しています。

でも、それは、いつかの誰かが、想像し、創り上げてきたモノです。

こどもたちの想像力は無限です。

わたしたちは、未来をつくっていくこどもたちの、魅力と可能性を
自由に創造できる場を用意して待っています。

■影響し合う

たまたま同じ机に陣どったこども同士が、なんとなく影響し合う。

「いいことおもいついた！」

「なになに？」

ファシリテーターがお花紙で玉を作っています。

「なになに？どうやってるの？」

はじめは遠巻きで見てたけど、いっしょにやりはじめたら、

「気持ちいいよ～♪」

「いっしょにやろうよ・・・」

ダンボールカッターに挑戦！

ちょっと怖いな・・・

でも、やってみたら・・・出来る！！

みんな夢中で切ってます♪

■こだわり

自分なりのかっこいい!を目指して、

丁寧に色塗り。

ミュージアムではあちらでも、こちらでも、

自分のこだわりを形にするために、試行錯誤・・・

■デジタルネイティブなこどもたち

生まれながらにデジタル社会に生きるこどもたち。

今までの価値観にとらわれず、モノづくりをしていく世代かもしれません。

「こどもだけのミュージアム」はそんなこどもたちによってつくられていきます。

■ＶＲ空間に展示する？！
（企画・iU（情報経営イノベーション専門職大学）3年生　蛭川 巧都さん）

午後の回終了後に、「VR空間に創作物を展示、鑑賞する。」
を開催しました。。

事前にご案内して、持って来て頂いた、おこさまの作品を３Ｄに撮影し、
VR空間に展示し、みんなで鑑賞しました。

作品を展示する背景は、こどもたち自身が選びました。

今回は短い時間でしたが、こどもたちは興味深々、じっくりと作品を鑑賞するいい時間になりました。

今後のワークショップや、鑑賞方法のひとつとしてなにか展開していける
可能性を感じる体験会になりました。

企画をご提案頂いた、蛭川さんをはじめ、ご協力いただいたみなさま
ありがとうございました。

毎月1回開催、単発でご参加いただける「こどもだけのミュージアム」。

次回は2023年12月3日です♪
どんな時間が流れるかな！？どんな風景が広がるかな！？


※「こどもだけのミュージアム」は、
月に一度単発ワークショップとして開催しております。
マスクの着用や、手洗い・アルコール消毒など、ご協力いただきながら、
参加人数の削減・換気等感染症対策を徹底しての開催となります。