2023年2月19日(日)
「動きに何が宿る?」
(小学生クラス)in 竹芝
「せーの!でどんなカオ?」toioでプログラミングを実施しました。
協力:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
toio開発者の田中さんは「娘と一緒に遊びたい!」そんな気持ちを大切にtoioを作りました。
テクノロジーはわたしたちの周りにたくさんあり、世の中を便利にしています。
テクノロジーがあそびの中にも自然に溶け込むことが面白い!
toioでプログラミングを通して、キッズ研究員から発見や気付きがあった
そんなあそびの時間でした。
■カオにみえるところをさがせ!
会場の中でカオにみえるところあるかな?
なにげなく、見ている景色も見え方を変えるといろいろ見えてくる!
■toioのすごいところ!
『絶対位置検出』こんな小さい箱だけど、マットの上のどこにいるか。
x軸とY軸の数字で表すことができます。
個人ワークでプログラミング...toioを動かして見よう。
■長方形が4つで「カオ」にみえてくる?
今度はグループワークです。
カオのパーツをそれぞれ担当を決めて、最初のお題は「かなしいカオ」を作ります。
■せーの!でどんなかお?
お題はいろいろ「ひとつ目小僧」「本気でこわい顔」「思いっきり変顔」「えっへん!」「玉手箱を開けたら煙がもくもく」...
キッズ研究員たちは、対話しながら、「カオ」をどう表現するか?
「toio」をどうプログラムするか?試行錯誤を繰り返します。
■ふりかえり
見え方を変えると、顔じゃないものがカオにみえてきましたか?
長方形の形だけでなく、勾玉型を使うことや工夫することで豊かな表情が作れましたか?
プログラミングが初めての研究員もいましたが、みんなtoioを使いこなしていろんな「カオ」がうまれました。
研究所で準備したプログラミングとは違う方法を考えた研究員
toioとtoioがぎりぎりで交差する動きにこだわった研究員
表情について改めて考えた研究員
研究所にはいろいろ研究員が集まってきます。それぞれを認めて、対話できる。そんな環境が新しいなにかにつながっていくと嬉しいです。
2023年3月は「たまをつくってつみあげる」造形のプログラムです。
今年度最後の研究所です。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
※2022年小学生コース概要 はこちらから⇒●年間コース ・⇒●3か月コース
○▲◇受付中の研究所○▲◇