2024年5月4日(土)
キッズクリエイティブ研究所
VR×工作「みんなでVRタウンをジャック!」
VRってなんだろう?Virtualって?仮想・空想・夢・・・
まずは、VRタウンをのぞいてみよう!!
四角いグレーの建物が並んだ無機質な街・・・
奥へ進むと、ちょっと変わった塔が見えてきたよ!
足元まで行くと、顔の付いた巨大な塔だ!
四角い箱の鬼がくるくると宙を舞い、バス停ではテープの芯から出来たいきものが整列している・・・
空飛ぶうさぎを箱の鬼たちが追いかけているよ♪
VRタウンの中では大きさを変えたり、宙を舞ったり、数を増やしたりが自由自在です。
◆想像してみる
自分だったら、なにをどんな風に置いてみたいかな?どんなことをしたら面白そうかな?
巨大な塔があったらどうかな?
恐竜がいても面白そう・・・
ひみつのおうちはどこにあるといいかな?
小さなゆきだるまはVRタウンではどうなるのかな?
◆つくる時間
はじめの1時間は工作の時間。
用意されたのは、箱・木っ端・粘土・造花など身近な工作の素材たち。
限られた時間の中で思い思いの創作の時間です。
◆3D撮影と読み込み作業
作品をお預かりして、いよいよVRタウンへの読み込みの時間です。
ワークシートにどこに、どのように置いて欲しいかリクエストして、
そこからはスタッフが作業します。
1時間経ったら戻って来てね・・・
◆鑑賞会
おうちのかたもいっしょにVRタウンの鑑賞会です。
モニターの前にはこどもたちが実際につくった作品が並んでいます。
VRタウンではどのようになっているかな?
「わー!」「あった、わたしのはあそこ。」「ビルの上の大きな塔は僕のだよ。」
奥の方のビルの間にひっそりと置かれたのは「ひみつのおうち」
◆もっとこうしたい!をやってみよう!
鑑賞会で、VRタウンに置かれた自分の作品を見たり、おともだちの作品を見たりして、
「もっとこうしたい。」って気持ちが出てきたら、やってみよう!
おともだちの作った車に乗せてみたい!
実際の作品では車よりも乗せる作品の方が大きくて乗せられないけど、VRタウンでは出来ます。
恐竜を100匹にして並べたい!
100匹は無理だったけど、恐竜の整列なんてことも、VRタウンでは見られます。
あれよりももっともーっと大きくしたい!
VRタウンを巨大な作品で埋め尽くせ!?小さなかわいい雪だるまだってBIGサイズです。
四角いグレーの建物が並んだ無機質な街がこどもたちの作品で賑やかになっていきました。
鑑賞の時間を通じてつぎつぎとVRタウンのものがたりが広がっていきました。
現実にある世界もだれかの空想や夢からはじまっているんじゃないかな?
今日のこどもたちの空想や夢がどんな未来につながっていくのかな。
そんなわくわくした時間になりました。
今回のワークショップの企画にはiUの蛭川巧都さんにご協力頂いております。
キッズクリエイティブ研究所ではサマーキャンプ2024
VR×工作『粘土と木っ端でVR星をつくろう!』を実施します。
VR星ってどこにあるんだろう?そこにはどんないきものがいる?ひみつ基地をつくっちゃう?どんなものがたりが広がるかな?ご参加おまちしております。
↓↓↓↓↓詳細は受け付け中の研究所へ↓↓↓↓↓
○▲◇受付中の研究所○▲◇