2025年2月16日(日)
「グルーガンでたっぷり盛りまくる」
(小学生クラス)in 竹芝
寒さが和らいで少し春の気配を感じる気候になってきましたね。
キッズクリエイティブ研究所の3ヶ月シリーズの2回です。
今回は「グルーガンでたっぷり盛りまくる」を行いました。
プログラム提供:深沢アート研究所
■グルーガンって知ってる?
ほとんどのキッズ研究員が知っているグルーガン
どんな道具かをみんなで確認します。
こどもだけのミュージアムでも「危険な道具」のグルーガンですが、どうやって使えば安全かな?
闇雲に"アブナイ!"という認識ではなく、どうすると危ないのか正しい道具の使い方を知ります。
グルーガンの先っぽは200度にもなってとっても熱い=危険です。
押し出したグルーはどれぐらい時間が経つと触れる?
実際に数を数えて触れる温度を確認してみます。
20秒経ったら触れるよ!
今日は道具を使いこなす練習と実験をしていきます。
■グルーガンでたっぷり盛りまくる!
土台のキャンバスにグルーを押し出していきます。
星を描いてみたり
どこまで高く盛れるか実験してみたり
糸みたいに伸びるのを楽しんでみたり
グルーガンの特徴を探りながらキャンバスの上に溶けて透明になったグルーが盛られていきます。
■グルーガン以外の素材
グルーガンだけでモリモリを楽しんだ次には、新しい素材の登場です!
マッチ棒の火薬の部分のない小さな木の枝が足されました。
棒が増えたことでより高くもりもりにできたり、船やテントができたりと
キャンバスの中の世界が広がっていきます。
次にカラフルなビーズたちが足されます。
透明の世界に色が足されていき、
形がキャンバスからはみ出る作品も出てきました。
■みんなで見る時間
完成した作品をみんなで見てどんな作品かお話します。
どんな作品かお話した後に他の研究員から質問や感想が飛び交います。
透明な部分があるからこそ、それぞれのイメージが膨らんだのかもしれませんね。
「危険な道具」も正しく安全に使えば、みんなの新しいモノづくりに繋がるんですね。
来月は「「おく」哲学対話?」
哲学のプログラムです。
どんな対話が生まれるかな?
またお会いできるのを楽しみにしています!
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