canvas 遊びと学びのヒミツ基地

  • 図4

VR教育実証プロジェクト

Oculus シリーズなどを活用したVRの教育現場での利用促進を図るため、全国の教育関係者と連携したカリキュラム企画、授業やワークショップを通した実証を行うプロジェクト。防災・歴史・スポーツなどのテーマのもと、仮想現実という環境がどのように子どもたちの想像と表現を広げるか実証実験を行います。
  • ワークショップ・授業例
  • 活動パートナー
  • 歴史教育:

    博物館でのVR展示制作ワークショップ

    図1

    那須町立歴史探訪館でVRコンテンツ制作のワークショップを毎月1回合計10回開催し、以下二つのコンテンツを制作。現在、博物館内の展示物として活用中。

    ①360度カメラやマインクラフトを用いて、那須町内の重要歴史指定文化財を再現し、VRコンテンツ化。

    ②博物館の企画展「懐かしの昭和」展に合わせて、町内に残る古い建造物や店舗を360度カメラで撮影し、VRコンテンツ化。

    防災教育:

    中学生向けVR体験ワークショップ & 教職員向けレクチャー

    図2

    那須町教育委員会と連携し、町立那須中学校の中学2-3年生全員約250人を対象に防災教育の授業を行いました。前半では、愛知工科大学板宮先生による災害に関する講演会を行い、後半では実際に災害疑似体験ができるVRコンテンツの体験を行い、最後に「今日学んだことを保護者や友人にどのように伝えていくか?」をテーマに振り返りを行いました。

    情報教育:

    360度カメラとVRを活用した授業

    図3

    東京都立光明学園に通う、四肢に障害を持つ中学生・高校生を対象に合計12回の授業を実施しました。歴史ある取り壊し前の校舎を360度カメラで撮影し、VRコンテンツを制作しました。また、ウェブサイト(学校サーバー内のみで閲覧可能)も制作し、VRコンテンツを文化祭で展示しました。

  • 防災教育

    愛知工科大学

    時習館高等学校

    那須町教育委員会

     

    スポーツ・身体

    超人スポーツ協会

     

    歴史教育

    那須町歴史博物館

    NICT

     

    情報教育

    東京都立光明学園

     

    協力:一般社団法人超教育協会/東京大学VRサークル/那須塩原クリエイティブ・ラボ/

     

     

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