サマーキャンプ2015 プログラミング講座プログラミングでオリジナルの楽器をつくってみよう!では、8月4日、5日の2日間をかけて、スクラッチという子ども向けプログラミング言語と、なんでもコントローラーに変えてしまうmakeymaeyという面白い基盤を使って紙コップや段ボールなど身の周りの素材を楽器に変身させるワークショップを行いました。
自作の指揮棒に合わせて「カエルのうた」の自動輪唱 この作品で演奏するのは、カエルのうたを自動演奏するようにプログラミングされた3匹のカエルのオブジェクトです。それぞれのカエルは、指揮棒の合図で歌をスタートするようなプログラムになっています。カエルのイラストが書かれたカードを指揮棒でタッチすることで歌がスタートするので、3匹のカエルを上手く輪唱させるには指揮者のようにタイミングを合わせて合図を出す必要があります。しかも、2本ある指揮棒は、たたき合わせるとシンバルの音がなるので輪唱に合わせて合いの手を入れて演奏に参加できるようにもなっています。