こども向けプログラミングソフトScratchを使って、まだどこにもない自分だけの動くおもちゃを開発しよう! ブロックを使って動くおもちゃを機構から考え、組み立てていきます。完成したおもちゃは、音や光などに反応したり、スイッチをつかったりして、動かすことができます。Scratchの使い方からワークショップが始まるので、「全くプログラミングをした事がない」という方でも安心してご参加頂けます。 またワークショップで利用するツールは、持ち帰って頂く事ができるので、ワークショップ終了後もご自宅で続けて楽しむことができます。
私たちの身の回りにある家電品には小さなコンピュータが内蔵されています。 テレビが映るのも、ゲームで遊べるのもコンピュータのおかげです。でも、 コンピュータだけではなにもできません。人間がコンピュータに、なにをどの順番で行うかを教えてあげなければなりません。このような命令の手順のことをプログラムと言います。 このワークショップでは、プログラミングを体験することで、コンピュータの仕組みや物事を順序立てて考える方法を学びます。また、センサーを使って周りの環境を調べ、その情報をもとにモーターを動かすことで、ロボット制御の基本を理解します。 また、別日程にて「自分だけの超小型パソコンを手に入れよう!」も開催いたします。 みなさまのご応募をお待ちしております!
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このワークショップでは、Scratch(スクラッチ)とよばれるソフトを利用して、プログラミングを行います。 Scratchはアメリカのマサチューセッツ工科大学メディアラボで研究開発されているこども用プログラミング言語です。キーボードからの文字入力を行うことなく、マウス操作でブロックをつなぐことで積み木のようにプログラムを作成することができます。公式サイトに登録した子供たちは世界で142万人、作られた作品は310万個です。もちろん、プログラミング初体験でも大丈夫。Scratchは、誰にでも取り掛かりやすく(低い床)、習熟するにつれて高度なことにも対応でき(高い天井)、お絵かきやワープロと言った特定の目的だけでなく様々な分野に応用できる(広い壁)ように設計されています。また、「想像→作成→共有→修正→振り返り→想像…」からなるらせん状のプロセスを支援できるような環境が用意されています。
・Scratch ご家庭でご利用のパソコンに無料でダウンロードしていただけるようになります。
・ワークシート Scratchの使い方の手引き、ワークショップの内容の紹介。
アメリカのマサチューセッツ工科大学が提供している子ども向けプログラミングソフト「スクラッチ」を使って、こどもとプログラミングをテーマに活動中。スクラッチのお父さん、ミッチェル・レズニック教授のお墨付きです。キッズクリエイティブ研究所以外にも、東京都世田谷区三軒茶屋キャロットタワー等でもワークショップを実施しています。その活動は2011年8月9日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などでも紹介されました。
OtOMO http://scratch-ja.org/
【共催】 OtOMO