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開催概要 お申込み リポート ギャラリー
 
 
  こども向けプログラミングソフトScratchを使って自分だけの動くロボットおもちゃをつくろう!

完成したロボットは、音や光などに反応したり、スイッチをつかったりして、操縦することができます。
Scratchの使い方からワークショップが始まるので、「全くプログラミングをした事がない」という方でも安心して
ご参加頂けます。
ワークショップで利用するツールは持ち帰って頂く事ができるので、ワークショップ終了後もご自宅で続けて楽しんで頂く事ができます。

 
 

私たちの身の回りにある家電品には小さなコンピュータが内蔵されています。
テレビが映るのも、ゲームで遊べるのもコンピュータのおかげです。
でも、 コンピュータだけではなにもできません。
人間がコンピュータに、なにをどの順番で行うかを教えてあげなければなりません。このような命令の手順のことをプログラムと言います。
このワークショップでは、プログラミングを体験することで、コンピュータの仕組みや物事を順序立てて考える方法を学びます。
また、センサーを使って周りの環境を調べ、その情報をもとにモーターを動かすことで、ロボット制御の基本を理解します。

プログラム
 

 

【会場】 東京大学本郷キャンパス
情報学環・福武ホール地下2階「福武ラーニングスタジオ」

(東京都文京区本郷7-3-1)
【日時】 2012年8月27日(月)、28日(火)、29日(水)
【午前コース】各日10:00~12:30 
【午後コース】各日14:00~16:30
*3日間ともに参加できる方に限らせていただきます。
*宿泊施設のご用意はございません。
【対象】 小学4年生~中学1年生
【定員】 各コース20名
【参加費】 20,000円(税込)
【集合時間】 開始5分前までに、直接、会場受付までお越しください。*実施時間15分前に開場いたします
 
  お申込受付を終了しました。
たくさんのお申込ありがとうございました!
 

 

 
 ワークショップのながれ
 
 
 
  Scratchについて

このワークショップは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のシーモア・パパート※1という人が考えた構成主義という考え方をベースにしています。パパートさんはLOGO※2というプログラミング言語を使って、こどもたちが先生に教えられるだけでなく、ものづくりを通して自ら学べることを明らかにしました。今回は、LOGOの後継であるScratch※3というプログラミング言語をベースに、センサーやモーターが使えるように改造したものを用います。

※1 シーモア・パパートはアメリカの数学者、心理学者、計算機科学者。発達心理学者のジャン・ピアジェと共同で研究し、構成主義の考えを確立した。
※2 LOGOは1960年代にMITで開発された教育用プログラミング言語。画面に表示されるカメを操作して絵を描くタートルグラフィックスが特徴。
※3 ScracthはMITメディアラボで研究開発されている子供用プログラミング言語。キーボードからの文字入力を行うことなく、マウス操作でブロックを積むことでプログラムを作成する。ユーザー数は世界で114万人、作られた作品は260万個。

 
  お持ち帰りできるもの
・なのぼ~どAG
光や音を感じるセンサー。周りの環境のさまざまな情報をパソコンに伝え、それに基づいてモーターを回すことができます。
・ロボット
ブロックを組み立てて制作するロボット。

・Scratch
ご家庭でご利用のパソコンに無料でダウンロードしていただけるようになります。

・ワークシート
Scratchの使い方の手引き、ワークショップの内容の紹介。

 
 「OtOMO」について

アメリカのマサチューセッツ工科大学が提供している子ども向けプログラミングソフト「スクラッチ」を使って、こどもとプログラミングをテーマに活動中。スクラッチのお父さん、ミッチェル・レズニック教授のお墨付きです。キッズクリエイティブ研究所以外にも、東京都世田谷区三軒茶屋キャロットタワー等でもワークショップを実施しています。その活動は2011年8月9日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などでも紹介されました。

OtOMO   http://scratch-ja.org/

 

 
 
ご参加にあたってのご留意事項
 

 

   

エントリーいただいた場合でも、お申込み状況によっては、ご受講をいただけない場合がございます。
 
キャンセル料について
キャンセルについては、開催日14日前(8/13)までにご連絡下さいますようお願いいたします。それ以降の
キャンセルについては、以下のキャンセル料金が発生しますので予めご了承ください。
・13日前(8/14)~7日前(8/20)・・・参加費の30%/6,000円(税込)
・6日前(8/21)~前日(8/26)・・・・・参加費の50%/10,000円(税込)
・当日以降・・・・・・・・・・・・・・・・・参加費の全額/20,000円(税込)
*キャンセル料金の免除について
風邪・怪我等のやむをえない場合については、キャンセル料金を免除させていただきます。ただし、病院の診断書のご提示が必要となります。
 
参加費のお支払について
自動返信メールに明記されている口座(銀行・郵便局)に、お振込みくださいますようお願いいたします。
*参加費は、ご案内が届きましたらできるだけお早めにお振込み下さい。参加費のご入金をもって、ご受講が正式に確定いたします。
*キャンセル待ちの方もいらっしゃることがありますので、キャンセルとなられる場合は、お早めに事務局までお知らせください。
*お振込みは、開催日1ヶ月前(7/27)までにお済ませください。
 
 
お子様の服装
活動中にマジック等で衣服が汚れてしまう場合がございます。差し支えのない衣服にてご参加いただくか、着替え用として差し支えのない衣服をご持参いただきますようお願いいたします。
 
 
ご保護者の方のご見学について
  ワークショップ当日は、保護者の方のご見学スペースをご用意させていただきます。また、保護者の方の途中入退場も可能です。
 
 


【主催】 NPO法人CANVAS

【共催】 OtOMO

【協力】 千葉工業大学 Communication Design Lab


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