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- 日経Wアカデミー 親子セミナー 創造力ワークショップ~わたしたちの未来の新聞をつくろう~
- 開催場所
- 大手町ファーストスクエアカンファレンス Room A
- 実施日
- 2019年3月27日(水)
- 主催
- 日本経済新聞社販売局/日経メディアプロモーション
- レポート
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日本経済新聞社が開催をする小学生春休み特別企画にて、CANVASが子どもたちの想像力を存分に刺激する未来の新聞を考えるワークショップを開催しました!
当日は1時間目~3時間目まであり、CANVASは2、3時間目を担当しました。
1時間目は日本経済新聞社で編集委員をされている田中先生から新聞記者というお仕事の魅力について、具体的に教えていただきました。
読んでいる人にしっかりと内容が伝わるような記事の書き方・コツも参加した子どもたちに伝授していただいたおかげで、2時間目・3時間目の未来の新聞づくりにも活かすことができましたね。2時間目・3時間目のCANVASワークショップでは子どもたちの創造力を存分に発揮して未来の新聞づくりに励みました。
少しだけワークショップの様子を紹介します。
1.自己紹介タイム
ワークショップで一緒に意見交換をしていくグループメンバーで自己紹介タイム。
名前・学年・自分ニュース(最近起きた楽しかったこと)を紹介しながらアイスブレイク。2.未来ってどんなだろう?
昔の人が考えていた未来。
今の人たちが予想する未来。
色々な未来の想像図を見て、子どもたちの意見・感想を聞いてみました。
今「できそうだな」って考えていること以上の未来が起こるかもしれないですよね。みんなでたくさん意見交換をすることで「これは実現できないだろうな・・・・」という壁がなくなりましたね。
3.未来にはどんなことが起きていて欲しい?(グループワーク)
グループのみんなで未来に起こっている出来事を具体的に考えてみました。
いつ?2300年?10000年?どこで?だれが?
ワークシートを使いながらたくさんの未来の出来事を考えました。4.新聞をじっくり観察をして、色々な発見をしてみよう!
どんなことに気がつくかな?
「似ている内容が同じページにある!」「新聞紙の端っこがギザギザしている・・・!」
「広告がある!」「生活、とか、政治、とかカテゴリーが書いてある!」色々な発見がありました。
中には編集委員の田中先生も驚く気づきも・・・!5.新聞の書き方の説明
紙面にはいくつかの「記事」が集まっていますね。
「見出し」、「本文」といった、新聞記事を作る上で大切なことをみんなで学習しました。6.未来の新聞づくり
未来のたくさんの記事を作り、日本経済新聞社オリジナルの新聞紙(印刷する前の新聞用紙)に貼り付け、世界に一つだけ、自分だけの未来の新聞を作りました!
7.発表会
「化石をよみがえらせることができる装置が完成した!」
「猫アレルギーの人のために、毛がない猫が開発された!」
「未来の世界では、電車を一車両ごとに個人所有できる!」どれもおもわず大人も驚いてしまうような自由で面白い、創造力に溢れた素敵な新聞記事でした