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- C-NEXPO 2024(シーネクスポ2024)
- 開催場所
- いわて県民情報交流センターアイーナ 4階県民プラザ アイーナスタジオ
- 実施日
- 2024年7月27日(土)
- 主催
- 一般社団法人盛岡青年会議所
- レポート
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7月27日(土)、盛岡駅の目の前にある「いわて県民情報交流センターアイーナ」という施設にて開催される「C-NEXPO 2024」というイベントにて
「VR×工作」のワークショップと、デジタルえほんの体験型展示をお届けしてきました!
「デジタルえほんで広がるせかい展」
デジタルえほん、岩手県初上陸!
今回は、AR機能を活用したデジタルえほんを中心に選定し、盛岡キッズのみなさんに楽しんでいただきました。
-展示コンテンツ-
らくがきAR/Whatever(日本)
My Very Hungry Caterpillar AR / Touch Press Inc.(アイルランド)
パラレルインク/カタコト(日本)
算数忍者AR/ Fantamstick(日本)
あかちゃんはベッドのなか/Josh On・株式会社デジタルえほん(アメリカ・日本)
アプリストアでも常に上位にランキングをしているらくがきARは大人気!
自分のらくがきをアプリで読み込ませたら、画面のなかで動き出す様子にこどもたちは大興奮でした。
タブレットを持って、机のしたに潜り込んだりなどのアクティブな様子が見受けられました。
「算数忍者AR」ではおもに小学生のこども達が夢中になって、
次々にでてくる問題を解いている様子がたくさんありました。
ARでつくられた世界のなかをぐるぐると探し回って答えを見つけたとき、思わず「よっしゃ!」とガッツポーズをしてしまう場面も。
ARの「デジタルえほん」を通して、いつも見ている風景がすこしだけ変わって見えたり、いつも遊んでいるらくがきやゲームがさらに楽しくなったり。
身近なコトやモノの見え方が少しだけ素敵になるきっかけになってくれたら嬉しいです。
会場では、その他にもAIコンテストの表彰式や地元の企業さんの体験ブースなどたくさんの企画が開催されていて、生憎のお天気でしたがとても賑やかなイベントでした。
今回会場に訪れてくれたこどもたちは110組。
ご参加いただいた盛岡キッズのみなさん、ご一緒させていただいた盛岡青年会議所のみなさま。
楽しい時間をありがとうございました!
「VR×工作 みんなでVRタウンをジャックしよう!in盛岡」
「VRってなんでしょう?」
ゴーグルをつけてみるモノ?仮想空間・・・?
「VR」って想像してものがまるで実際にあるかのように体験できることです。
今回は、最初にモニターの中に現れたはじめはグレーでなにも無いVRタウン、
そこにこども達が工作したものを読み込んでいきます。
VRタウンでは大きさを変えたり、飛ばしたり、数を増やしたりが自由自在。
なにをどんなふ風に置いたら面白いかな?
用意されたのは、木っ端、粘土、画用紙など、よく見る工作材料。
こども達は自由に工作します。
工作が終わったら、どこにどんな風に置いて欲しいか?ワークシートに記入したら、3Dカメラでの読み込み作業で一旦作品はお預かりです。
読み込み作業の時間は隣のデジタルえほんなど、他のワークショップで遊んできてね。。。
最後はもう一度集まって、みんな揃っての鑑賞会です。
「あった!わたしの・・・」
「空から見てみよう」はじめはなにも無かったVRタウンがこども達の作品と想像力で楽しい空間になりました。
実際にVR空間に置いてみるとさらにこんな風に作ってみたいとか、こんなことが出来るのではと想像がひろがりました。
みなさんの周りにはVRとかAIとか新しいテクノロジーがあふれていますがこれらはみなさんの想像を膨らますツールのひとつに過ぎません。
いま現在ある技術や社会もはじめは想像や空想からはじまっています。
今回の楽しい体験がみなさんの未来につながっていくとうれしいです。