マルシェで光るかき氷づくり！

ビオトピアのマルシェでは、地元（神奈川県西地域）のさまざま食材が販売されたり、地元の食材をふんだんに活用したレストランやレンタルキッチンがあります。

ここで国立科学博物館のサイエンスコミュニケーターであり大学の先生でもある黒ラブ教授と光るかき氷づくりワークショップを実施。

ブラックライトをあてると栄養ドリンク内にあるビタミンＢ2が光るという特性を活かした科学実験をお笑いライブとセットで体験。最後には参加者みんなでかき氷を食べてにこにこ。

ガーデンでSDGsなワークショップ

マルシェに隣接する形で、芝生が気持ち良いガーデンが広がっています。そこでは環境にやさしい紙（バナナペーパー）にスタンプをおしてオリジナルうちわを作ったり、打ち水をしたりしました。

アリーナでDIY体験!?

お笑いステージが行われたアリーナ（体育館）にはエアコンが設置された小部屋があります。そこでピープル株式会社さんによる「ピタゴラスランド」と「あなたはどっち派？ドリーミーDIY体験会」の２つのワークショップを実施しました。かわいいパーツがたくさん！

森のみちで昆虫マスターに！

ビオトピアの広大な敷地の中には森林セラピーなども行われる「森のみち」という場所があります。そこで、昆虫大好き芸人のカナブン坂本による「昆虫マスターになろう！」ワークショップを実施しました。

とても暑い中でしたが、なかなか見ることができないカマキリの抜け殻やキマワリという甲虫（カナブン坂本氏が論文のテーマにしたことのある昆虫）を発見したり、子どもたちは虫取り網を片手に夢中に！昆虫クイズも学び多く、身近な虫がもっと好きになる時間でした。

オフィス棟でプログラミングや１万個の紙コップ！

吉本タレントキャプテン★ザコによるプログラミングワークショップ！海の中でいろんな生き物がみんなのプログラミングで泳いでいました。30分とは思えない充実した時間に、「帰りたくない～」と泣き出してしまう子もいました。オフィス棟のエントランスではなんと１万個の紙コップを使った「紙コップ1万個の時間と空間（プログラム提供：深沢アート研究所）」を実施。はじめは自分の目の前の世界に冒頭しながら作っていても、紙コップを置いていくうちに自然と誰かの作品とつながったり。空間そのものが作品のようにも感じられ、いつものエントランスがまったく異なった景色に変化していきました。

イベントを実施した二日間、とっても暑い中、（二日目は急な雨にも見舞われましたが）神奈川県職員による熱心な熱中症指数観測や、水分補給できる場所を各所に設けるなど、大きな事故やけががなく無事にイベントをおえることができました。イベント中、いたるところに吉本タレントが出没したので、「あ！〇〇だ～！」と子どもたちと吉本タレントが手をふりあう様子も非日常的な素敵な様子でした。

二日間で約5500人の家族が来場くださいました。本当にありがとうございました！

このイベントは2025年度は夏から春に季節を変えて実施予定です。楽しみに待っていてくださいね！

2025年度のワークショップコレクション5都市開催のお知らせについてはこちらより。

http://wsc.or.jp/news/2025/09/01/490.html