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オリジナル楽器をつくってミュージシャンと演奏しよう!
- 開催場所
- COSUGI COBO(神奈川県川崎市中原区小杉町1-403-53 旧NEC小杉ビル1F)
- 実施日
- 2015年5月24日(日)
- レポート
-
こどもたちとOtotoの出会い
楽器をつくる。
でもどうやって?どうやって音が出る?どんな音が出る?音の種類はどうやって変える?
Ototoを自由に触ってみて、その可能性をつかんでいきます。
ワニ口クリップにアルミテープ…、使えるツールを確かめながら、「こんなことができるかも?」「こんなことしたいかも?」と発想が膨らんでいきます。*1
Ototoとは?
ロンドンを拠点に活動するクリエイティブ&インベンション カンパニー “DENTAKU“が開発したシンセサイザーボード。電子工作の知識がなくてもダンボールや紙コップなど色々な素材にクリップでつなげるだけで簡単に電子楽器をつくることができます。つくりながら考える・考えながらつくる
形や音だけでなく、その演奏方法も考えながら楽器をつくっていきます。
自分の好きな楽器を再現、見たことのない楽器を想像…。試行錯誤を繰り返しながら、子どもたちそれぞれの発想が形になっていきます。こどもたちとU-zhaanさんの出会い
楽器づくりも佳境に入ると、U-zhaanさんがタブラを抱えて登場。
タブラの音をきかせてもらったり、制作の様子をみてもらったり…。
セッションをイメージしながら、制作を進めていきます。発表会セッション
一人ひとり楽器の紹介をして、U-zhaanさんとセッションスタート!
「かえるの歌」からhip hop調のもの、リズムのきいたdrum’n’bass調のもの、即興ジャムセッション…バリエーション豊かな演奏と、子どもたちの堂々とした様子に歓声があがります。
ミュージシャンとして真剣に向き合ったというU-zhaanさんからは、一人ひとりにコメントが寄せられました。さいごに
今回の楽器づくりワークショップを通じて子どもたちは、自分のイメージを形にするために、考え、つくり、試行錯誤し、LIVEセッションという形で発表しました。LIVEセッションでは、集まったさまざまな年代や性別の人たちと、音楽に身をゆだねながら、わいわい!がやがや!「COSUGI COBO」では、そんな街の人たちと子どもたちが同じ場所、同じ時間でCONVIVIALな体験を共有できる取り組みを、今後も続けていきます。