「アイロボット「STEMワークショッププログラム」を日本初開催
NPO法人CANVASが企画協力・監修を担当しているアイロボットジャパン合同会社による『アイロボットSTEMワークショッププログラム』が、8/30(木)より参加者の募集を開始いたしました。
米アイロボット社では、CEOのコリン・アングル氏が主導し、2009年より社会貢献プログラムとしてSTEM(Science(科学)Technology(技術)Engineering(エンジニアリング)Mathematics(数学)の頭文字からとった教育プログラム)教育を導入しています。
アイロボットが行うSTEMプログラムでは、未来のエンジニアやロボット科学者を育てることや、ロボットに対する興味を喚起させること、また、アイロボット製品への理解を深め、会社の取り組みについて広く周知させることを目標に取り組んでいます。
米本社の社員には年に2日のSTEM休暇が認められており、社員自らが開発したカリキュラムを幼稚園から大学院生に向けて幅広く行っています。
この度、アイロボットジャパンでも、CANVASの協力を得て、現場で活躍する社員がボランティア講師となり未来のエンジニアに必要な基礎力を養う体験型ワークショップを開催いたします。
初回は、小学校1~3年生を対象にロボットの基礎やルンバについて授業を行い、さらに子供向けのプログラミングソフトを使い、パソコンの画面上でルンバを動かしながらロボットが動く仕組みを学びます。
また、ワークショップの後半には、プログラミング用のルンバ型ロボット「Create 2(クリエイトツー)」を使って、プログラミングでルンバを実際に動かすことを子供たちに体験してもらいます。
初回の特別講師として、アイロボット社CEO コリン・アングル氏が来日。ワークショップに参加し、子供たちがロボットや「ルンバ」について学ぶことを支援いたします。
初開催となる9月30日を皮切りに、今後は2か月に1回を目途にワークショップを開催、来年以降は地方のオフィスや学校での出張開催も視野に入れ、取り組みを順次拡大、様々なプログラムを通して未来のエンジニアやロボット科学者を育てるサポートが行われます。
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