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GO!GO!大学へ行こう!@東京大学
同時に、著作権や情報モラルについてもワークショップを通じて学ぶことで、デジタル社会を担う人材が育つ環境を整え、ITネットワーク社会の発展に貢献する。
- 開催場所
- 東京大学先端技術研究所キャンパス
- 実施日
- 2004年10月2日(土)-3日(日)9:30-16:00
- 主催
- CANVAS
- 概要
-
こども向けイベント
日程
2004年10月2日(土)-3日(日)
会場
東京大学先端技術研究所キャンパス
(東京都目黒区駒場4-6-1)
対象
小学校4年生~中学校2年生
定員
各日20名
参加費
無料
主催
CANVAS
後援
スタンフォード日本センター、日本知財学会、財団法人マルチメディア振興センター
協力
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会、特定非営利活動法人シロガネサイバーポール、東京大学先端科学技術研究センター、
トリガーデバイス、社団法人インターネットプロバイダ協会、財団法人インターネット協会協賛
社団法人音楽制作者連盟
コース(1):こども向け著作権セミナー
内容: どっちがほんもの?にせもの、
ほんもの両方のTシャツ、ビデオソフト、バッグなどを用意して本物あてクイズをします。その他アニメやホームページなど、身近な著作物を題材にして、○×クイズ形式で楽しみながら著作権を理解します。
講師: 三橋信司氏(CANVASフェロー、(社)コンピュータソフトウェア著作権協会調査部マネージャー)
コース(2):ワークショップ「デジタルパペット」
内容: 自分でつくった紙人形を動かして撮影します。参加したみんなの作品をつなげてアニメーション作品をつくりましょう。
講師: 松浦季里氏(CANVASフェロー、ディレクター/CGデザイナー)
大人向けイベント
日程
2004年10月3日(日)14:00-16:00
会場
東京大学先端技術研究所キャンパス
(東京都目黒区駒場4-6-1)
対象
大人
定員
200名
参加費
無料
著作権セミナー「デジタルコンテンツの保護と利用」
デジタルコンテンツはコピーが容易であるためその技術的保護が不可欠である一方、コンテンツ本来の目的である利用の視点を 見過ごすこともできません。
各界で活躍する有識者が、Winny事件を切り口として、夫々の立場から見たデジタルコンテンツの保護と 利用のあり方を議論します。
講師: 梅田康宏氏(NHK企業内弁護士)
亀井源太郎氏(東京都立大学法学部助教授)
上出卓氏(CANVASフェロー、社団法人音楽制作者連盟顧問)
今川拓郎氏(総務省情報通信政策局総合政策課課長補佐)
レポート
こども向け著作権セミナー
違法にコピーされ、大量に出回っている商品(バッグ、財布、ゲームソフト、Tシャツ)が「ほんもの」とどう違うのか、実際にこどもたちがそれらの商品に触れて比較することを通じて、著作権における基礎認識を養いました。
三橋先生が著作権について分かりやすく説明をして下さいました。
続いて「鬼太郎VSコピー妖怪」の鑑賞会!「ほんもの」と「にせもの」についてなじみの「ゲゲゲの鬼太郎」を通じて学びました。
実際にそれぞれの商品を手に取り、どちらが「ほんもの」で、どちらが「にせもの」か、違いを見つけます。
細かいところまでチェックして…
みんなで答え合わせです。おとなよりもこどもは鋭い!?
最後はまとめのクイズです!
みんな著作権の大事な部分を理解しましたね!