- プロジェクト概要
- プログラム
- 導入について
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ほうかごクリエイティブプロジェクトとは
「ほうかごクリエイティブプロジェクト」では、学童・児童館などの放課後施設を舞台に、こどもたちの放課後の時間がより豊かになるようにワークショップ開催を支援しています。
より多くのこどもたちの放課後の時間が豊かになるように、NPO法人CANVASがこれまでに企画・開発してきたプログラム等を導入頂くことができます。活動の背景
2002 年より遊びと学びの重なる体験をつくるプロジェクトを行ってきているCANVAS。
これまで実施してきたワークショップは、累計3,000 回、ワークショップに参加してくれたこどもたちの数は、35 万人にのぼります。「ワークショップとは?」と訊ねられていた2004 年より、より多くのこどもたちにワークショップの場を体験してもらいながら、ワークショップという分野を広めていくことを目指し、ワークショップコレクションというプロジェクトを実施しています。
毎年1 回実施している世界初こども向けワークショップの博覧会、ワークショップコレクションは、現在では、最大2 日で10 万人の方にご来場いただいています。これまで培ってきた知見を活かしながらより多くのこどもたちへ、日常的な生活の場にも遊びと学びの重なるワークショップを提供できたら、という思いより「ほうかごクリエイティブプロジェクト」は、はじまりました。
発想を膨らませるきっかけ
身近なものの仕組みを考えるきっかけ
いつもつかっているものをいつもとちょっとちがう視点でみるきっかけそんなちいさなきっかけを渡して、じぶんを見つめ、周りを見つめ、よりこどもたちの世界が楽しくひろがる心を豊かにするワークショップ開催を支援します。
おうちのひとと、学校の先生方と、放課後施設の先生方と、いっしょにこどもたちを育んで行けるように、プレイヤーの紹介・ワークショッププログラムの提供などCANVAS だからできる支援をしていきます。おもな活動内容
具体的な取組みについてご紹介いたします。
【活動項目】
①プレイヤー(ファシリテーター・クリエイター等)紹介
②プログラム提供
③素材・道具のご提供、お貸出し【主な活動】
①~③トータルでの支援
①~②のみの支援(導入先で③はご用意)
その他、必要に応じた職員の方向けの研修や、ワークショップ作品を活用した発表会や展示会のプロデュース等ご相談に応じた活動を展開しています。 -
こどもたちが心を動かす体験をたくさん重ね、自分を認め、周りのひと・環境等興味関心を広げ、わくわくする気持ちを持って世界を見つめることが、主体性・創造性をつくると考えます。そのため、遊びながら学ぶ、参加者が主体的に参加・体験し、学び合うワークショップという手法を用いて、創造力・表現力を育む体験をつくっています。
実施するのは、アーティスト・専門家の皆さんと共に開発した300 種類以上のワークショッププログラム。身のまわりのものからデジタルテクノロジーを活用したものまで、こどもたちの創造・表現を応援する多様なプログラムです。
種類
ワークショップの体験は多義的です。1つのプログラムに様々な要素が含まれています。
造形・絵画/映像/音楽/身体表現/デジタル/サイエンス/ことば/環境・自然/ゲーム/芸能/食
PICK UPプログラム紹介
1度に大人数のこどもたちが参加可能です!
「10000個の紙コップの造形」10000個の紙コップをつかって、みんなでなにができるでしょう?
ひとりでつくる。みんなでつくる。積んで、ならべて、なまえのあるかたち・なまえのないかたちをつくります。
(プログラム提供:深沢アート研究所)身近なものの仕組みをかんがえる!
「カメラづくり」
カメラは、世界を写し取る不思議な装置。そんなカメラを虫眼鏡や飲み物のパックなど、身近な素材をつかってつくります。工作を通じて、カメラの仕組みを学びます。制作したカメラは、実際に撮影をすることができます。使い方をとらえなおすと、発想を膨らませるざいりょうに!
「くうきの造形」雨の日にお店がぬれないように、濡れた傘をいれるかさぶくろ。 目には見えないくうきをつかまえるとくうきの棒に変身します。おおきく身体をうごかして、ならべて、組み立てて、じぶんよりおおきなさまざまなかたちをつくります。
はかるって?単位って?概念をとらえなおす
「せかいをはかる」大きい、小さい。高い、低い。広い、狭い。いろいろなものをはかる・くらべる。自分だけのメジャーをつくって、セカイをはかって感じてみよう。
(プログラム提供:ケミカルエンターテインメント) -
「ほうかごクリエイティブプロジェクト」は、現在約70施設への児童館・学童クラブへ導入されています。(2015年8月時点)
実施に際しましては、下記のような流れで進めてまいります。
【導入まで】
ヒアリング
(ヒアリング項目:ご予算・こどもたちの参加人数・時間帯・会場与件・補助可能な施設の先生方の人数・プログラムのテーマ等)
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導入項目/プログラムの検討相談
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導入決定【導入後/ワークショップ実施まで】
実施詳細打ち合わせ
(ヒアリング項目:会場設営・こどもたちの普段の様子等)
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必要に応じたワークショップ告知チラシ等の提供
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必要な場合の必要部材の配送
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ワークショップ実施●お問い合わせ
・導入をお考えの企業/学童クラブ/児童館 様
・ワークショッププログラムの企画/実施にご興味をお持ちの方>>こちらまでお問い合わせください。