- 概要
- クレイアニメ制作
- カメラづくり
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第1回
日程:2016年7月27日(水)
実施ワークショップ:「クレイアニメーション制作」
会場:千葉市生涯学習センター・工芸研修室第2回
日程:2016年8月23日(火)
実施ワークショップ:「電気の通るねんどで光るモンスターをつくろう」
会場:真砂コミュニティセンター・創作室第3回
日程:2016年8月24日(水)
実施ワークショップ:「身近なものでカメラづくり」
会場:鎌取コミュニティセンター・創作室参加対象:千葉市内在住・在学の小学生
主催:公益財団法人千葉市文化振興財団
企画協力:NPO法人CANVAS
共催:千葉市
後援:千葉市教育委員会
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「ダンス」をテーマにクレイアニメーションを制作しました。
ねんどが歩きだしたり、合体したりなど、クレイアニメだからこそできる表現をダンスの振り付けに例え、カラフルで賑やかなダンスをグループの仲間と一緒に制作をしました。
制作③<撮影>
ダンスの流れが決まったら、ねんどをもらって撮影開始!
一コマずつ丁寧にねんどを動かして撮影をしていきます。
導入
いつもは見ている側のアニメーションだけど、今日はみんながアニメを作る人になります。
そして、今日つくるアニメはただのアニメではありません。
「ねんどがダンスするアニメ」をつくります。
「ねんどがダンスする」ってどういうことだろう?
みんなどんなダンスを知っているのかな?
テレビにでているアイドル、バレエ、ソーラン節…などなどいろんなダンスの名前がこどもたちから挙がりました。
発表
アニメが完成したらグループごとに発表。
最初はまるいボールのかたちをしていたねんどが大きくなったり、小さくなったり、ぐるぐるとまわったり、別のもののかたちになったり…など
2時間半のワークショップのなかで、いろんなダンスが生まれました。
制作①<音楽を選ぼう>
ダンスについて学んだら、さっそく制作にはいります。
まずは、グループごとに1つ、今日のアニメの素となる音楽を選びます。
楽しい音楽、ゆったりした音楽、ちょっとシリアスな音…どんな音楽がダンスに合うかな?
制作②<ふりつけをかんがえよう>
音楽を選んだら、ねんどの振り付けを考えます。
グループみんなで相談をしながら、どんな振り付けがいいか決めていきます。
さいごに
今回のワークショップでこどもたちは、
はじめて会った人と声を掛け合いながら、少しずつ息を合わせていき、時には意見をぶつけ合いながら制作をしていきました。そんな過程を経て完成したアニメは、お互いがアイディアを持ち寄って力を合わせたからこそできた表現がたくさん盛り込まれています。
ぜひ、ご覧ください。
作品
午前の部
午後の部
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導入
おうちの人が使っていたり、 携帯電話やスマートフォンについていたり、わたしたちの生活の中で身近な「カメラ」 いろんな場所で見かけるけれど、その仕組みや役割についてはあまり考えたことがなかったかも。 今日は牛乳パックや虫眼鏡などおうちにもある素材をつかって実際に写真が撮れてしまうカメラをつくります。
撮影
完成したカメラを持って、テラスへ移動。 一人づつ、お気に入りのアングルを決めて、カメラを置いたら、 写真を写してくれる特殊な紙「感光紙」をカメラにセット。
どんな写真が出来上がるかな?
写真展
撮影が終わったら、カメラから感光紙をはずして、 ラミネーターをつかって熱を加えます。 すると、感光紙には、撮影した写真が浮かび上がってきました。 みんなが撮影した写真を一斉に、お披露目した瞬間は、 どのグループも「おぉ〜!」と歓声があがりました。
撮影した写真は、手作りのフォトスタンド入れて、机に並べ、写真展スタート。 おともだちの写真をじっくりみていきました。
制作
講師の説明に沿って、工作をしてカメラをつくります。 難しい工程は、同じグループの子にアドバイスをもらうなど 助け合いながら進めていきました。