- トップページ >
- キャンバスのとりくみ >
- 黒板ワークショップ「黒とカタチの実験室」in 大丸神戸店
黒板ワークショップ「黒とカタチの実験室」in 大丸神戸店
テーマは「実験室」。
自由気ままに好きな絵をカラフルに描いたり、絵をうまく消すことで絵を描いたり、会場にある形たちに模様を描いて動物にしちゃったり…
黒板だからこそ、黒板でしかできないことを、3日間だけの特別なこの場所で、みんなで実験してみよう!
- 開催場所
- 大丸神戸店 1階北側外廊
- 実施日
- 2015年9月21日(月)- 23日(水)
- 主催
- 株式会社大丸松坂屋百貨店
- 概要・レポート
-
概要
日程
2015年9月21日(月)- 23日(水)
11:00-17:00
会場
大丸神戸店 1階北側外廊(兵庫県神戸市中央区明石町40番地)
対象
どなたでも
参加費
無料
主催
株式会社大丸松坂屋百貨店
空間設計/プログラム企画・運営
CANVAS
レポート
2015年9月21日(月・祝)~23日(水・祝)、大丸神戸店にて、黒板だらけの空間で、「えがくこと」(描く、書く、消す)を自由に実験できる、「黒とカタチの実験室(ラボラトリー)」という、随時参加型のワークショップを開催いたしました。
この3日間、下は2才のお子さんから、上は中学生まで、大変多くの方にご参加いただきました!「黒とカタチの実験室(ラボラトリー)」(以下 実験室)は、黒板にただ落書きするのではなく、かいたり、そして「消すこと」も大事な要素として、自由きままに「えがく」ことができる空間です。
大きな大きな壁も、広い床も、丸い柱も天井も全部黒板なので、今日はどこにえがくのも自由です。
会場にいくつかある、三画形や、四角のオブジェクトである「カタチ」たちにも自由にえがくことができます。
そして今回用意したのは、普段はえがくことができない、不思議な線や模様を簡単にえがくことができる優れた実験道具たち。
例えば、「レインぼうき」は、えがいたところが一瞬で虹になる道具。
「アニマルチョーク」は、何本も指につけることができる、まるで動物のツメのような道具。
普通にチョークで好きなキャラクターをえがく子もいれば、実験道具を使って無我夢中で線をえがく子、広い面にチョークを塗ったあと、ペンでえがくように、「消してえがく」子もいました。
消してはえがき、消してはえがき、一瞬一瞬で空間の様子がうつり変わっていく実験室。
せっかくえがいた絵が消えてしまっても、子どもたちは悲しむよりも、「もっともっとかきたい!」と常に情熱的でした。
期間限定の空間でしたが、大変多くの子どもたちに参加いただきました「黒とカタチの実験室」。
子どもたちと保護者の皆様に惜しまれながらも、大好評の内に三日間を終えたのでした。