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つくることは学ぶこと「みんなの工作ヒミツ基地」
しかもただのヒミツ基地ではありません。つくって、学ぶための場所「工作ヒミツ基地」です。
秘密の通信道具を作ったり、特殊な板で空間を作ったり・・・国語でも算数でもないけれど、「つくること」って楽しいだけじゃなくて、学ぶこともたくさんあります。
こどもたちは夏休みの工作としてももちろん、こどもごころを忘れてしまった大人たちも、この夏だけの特別な場所「工作ヒミツ基地」へ、是非お越しください!
共催:NPO法人CANVAS
プログラム企画:NPO法人CANVAS、深沢アート研究所(「みんなと仲間が集う場所をつくろう!」提供 )
- 開催場所
- 大丸神戸店 1階メインステージ横 特設会場
- 実施日
- 2016年7月27日(水)-8月2日(火)
- 主催
- 大丸神戸店
- レポート
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レポート
2016年7月27日(水)~8月2日(火)大丸神戸店1Fエントランスにて、「みんなの工作ヒミツ基地」と題し、造形工作をメインとした随時参加ワークショップを複数開催する空間をプロデュースいたしました。
空間のテーマは「つくることは学ぶこと」。
学校でもない、家でもない、つくるためのヒミツの場所(第三の学びの場)とし、国語でも算数でもない、つくることで学べることがある、という狙いの元、親子でゆっくり造形の時間を過ごすことが可能な場を創出いたしました。
展開したプログラムは、
おもちゃの犬を中心に、犬たちとそこに集まる参加者のための空間を、参加者主体で作り上げていく「みんなと仲間が集う場所をつくろう!」。
糸でんわの仕組みを利用し、個々人の秘密の会話をするためのツールをつくる「レトロフューチャーでんわ」。
自然物(今回は小石)のもつ、テクスチャと向き合い、道ばたに落ちているようなものも、宝物のような存在につくり変える「道ばたトレジャー」。
スタンプと、コラージュを利用し、自分以外の何かに変身するためのお面づくり「いざヘンシン!」。
以上の4プログラムを実施いたしました。
30分以上小石を磨き続ける子や、さっそくできた通信道具を使い晩御飯の相談をする子たち、子どもたちにまじって真剣に制作する大人たちなど、様々な風景が生まれ、大変多くの方々にご参加いただくことができました。