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- オリコラッピングバス
- 開催場所
- 2014年:風の里保育園、かすが保育園、新双葉幼稚園 2015年:文京学院大学ふじみ野幼稚園
- 実施日
- 2014年10月14日、2015年6月10、11日
- ワークショップレポート 2014
- ワークショップレポート 2015
- ワークショップレポート 2017
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みんなの笑顔でバスをいっぱいにしよう!
ラッピングバスおえかきワークショップこの度CANVASが実施した、子どもたちの絵でバスをラッピングするおえかきワークショップの模様をレポートいたします!今回、子どもたちの絵のキャンバスとなったのは、埼玉県ふじみ野市に本社別館をもつ、株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)の社用バス。ワークショップに参加頂いたのは、「風の里保育園」「かすが保育園」「新双葉幼稚園」の3園の子どもたちと先生方です。それぞれの園で、のびのびと元気いっぱいな子どもたちが出迎えてくれました。朝のご挨拶をして、ワークショップがスタートします。
そして、ワークショップからおよそ1か月後。
子どもたちの描いた笑顔が乗ったバスの完成報告会が、10月14日に行われました!「みんなの力で、バスをにぎやかにしちゃいましょう」
「どんなバスだったらいいだろう?笑顔をのせて走るバスはどうかな?」バスのカラーリングやイラストは、各園の先生方のアイデアによるものです。
一緒に完成したバスを見学させて頂いた先生方が、「この絵を描いたのはあの子だね」「保育園のお祭りの様子を描いたんだね、楽しかったんだね」とバスを見ながらお話をされていたのがとても印象的でした。子どもたち、先生方の気持ちがつまった、それぞれが、世界に2つとないバスがとなりました。
バスは現在、社用バスとしてオリコ社員の方々を乗せて街を走っています。自分の描いた絵を、街の中で見つける、そして、様々な人に見てもらう。そんな機会をつくれたことがとても嬉しく思います。園の子どもたち、先生方、どうもありがとうございました!
バスと、その乗客が登場する人形劇で、自分だったら何をバスに乗せようか、、みんなで想像をふくらませます。
「うれしいできごとや楽しいできごとで、思わず笑顔になったワンちゃんや、お父さん、お花、女の子や男の子、それからお弁当箱まで!バスに乗りました」
「みんななら、だれの笑顔をバスに乗せる?画用紙にかいてみよう」1人に1枚ずつ画用紙を渡してお絵かきが始まります。
風の里保育園の先生方と
夏休みを満喫する自分の笑顔、園長先生の大きな笑顔、大好きなサッカーボールの笑顔・・・
様々な笑顔が生まれていきます。
「これは花火してるところで・・・」と、楽しかった思い出のことを、絵を見せながらお話してくれる子もいました。できあがったら、さっそく自分の描いた笑顔をバスに乗せてみましょう!
「実は、今日ここにバスが来ています。みんなで呼んでみよう!」
登場したのは、真っ白い大きなバス。
みんなの笑顔を貼り付けて、バスを笑顔でいっぱいにします。かすが保育園の子どもたちと先生方と
新双葉幼稚園の子どもたちと先生方と
笑顔が集まり、バスがにぎやかに楽しそうになりました!
「今日みんなが描いてくれた絵は、これから本物のバスに乗って、みんなの街を走ります!もしも街の中で見つけたら、自分の描いた笑顔を探してみてくださいね。」