- 概要
- ワークショッププログラム
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KNOCKとは
「KNOCK」では、幼稚園・保育園などの教育現場を舞台に、こどもたちの創造力がより豊かになるようなワークショップ開催を支援しています。CANVASがワークショップを実施しに行くだけでなく、先生方への研修会も実施しています。
活動の背景
こどもたちには、新しい表現や豊かなコミュニケーションを生み出し、新しい世の中を築いていってほしい。
KNOCKは、そんな願いのもとに、「主体的で協働的で創造的な遊びと学び」の機会をより多くのこどもたちに提供していくための場所や、道具や、ノウハウをご提案します。発想を膨らませるきっかけ。
身近なものの仕組みを考えるきっかけ。
いつもつかっているものをいつもとちょっとちがう視点でみるきっかけ。
そんなちいさなきっかけを渡して、じぶんを見つめ、周りを見つめ、よりこどもたちの世界が楽しくひろがる心を豊かにするワークショップ開催を支援します。コンコン、とドアをノックすることで、知らなかったことや見たことがなかった世界が開かれるように、KNOCKが幼稚園や保育園の、これからのあり方をつくるお手伝いをさせて頂ければうれしいです。
おもな活動内容
【活動項目】
①ワークショップ実施 (講師派遣型)
CANVASがこれまでに企画・開発してきた様々なテーマのワークショッププログラムの中から、お好きなプログラムをお選びいただき、CANVASの講師がワークショップを実施しに伺います。②職員向け研修 (研修型)
先生方にCANVASが提供するワークショッププログラムを実施して頂けるように、先生向けの研修会を実施します。研修会では、ワークショップを実施する上で大切にしていることや、プログラムのノウハウや運営方法をお伝えします。 -
KNOCKでは、ワークショップ形式でのさまざまな「つくる」体験を基軸としたプログラムをご提供します。
昔ながらの道具を使ったり、最先端のデジタル技術を駆使したり。
造形・デザイン・映像・音楽・デジタル・コトバ・カラダ・環境・サイエンスなど、アーティストや専門家によって開発されたこどもたちの創造力・表現力を育むさまざまなテーマのワークショッププログラムの中には、創造的な学びを支える「かんじる」「かんがえる」「つくる」「つたえる」という4つの行為が含まれています。また、テーマの中には、タブレット等のデジタルツールを用いたプログラムも加えられていますが、デジタルツールを取り入れることは、従来こどもたちが使用してきたはさみや粘土やクレヨンのように、表現を手助けするツールが増えることとして捉えています。こどもたちが新しい表現方法を用いて最大限に活躍できるよう、環境を整えていくことも大切なことと考えます。
KNOCKでは、遊びながら学ぶ、参加者が主体的に参加・体験し、学び合うワークショップという手法を用いて、創造力・表現力を育む体験をつくっています。