佐久市子ども未来館とは?
佐久市子ども未来館(愛称:sakumo(サクモ))は2001年開館の展示施設です。地球科学、宇宙科学や生命科学の展示、プラネタリウムを有し、開館から2013年10月12日までの約13年半で、来館者は100万人に到達。2015、2016年度はともに、年間来館者10万人を達成。特に夏休みの時期には、県外からも多くの家族連れ、子ども達が訪れ、賑やかな声が館内に響きます。
長野県佐久平駅から、車に乗っておよそ5分。丸い天井の建物が目を引くサクモに到着します。
中に入ると大きな地球模型がお出迎え。
7つのテーマから構成された科学展示室が1階~3階に常設されています。
「地球」「水・大気」がテーマの1階。
「生命・生物」「人間・人類」「天体」をテーマとした2階。
「宇宙開発」「未来」がテーマの3階。
館内には、子どもたちに大人気のプラネタリウムも設備され、毎日投映されています。(現在プラネタリウムにはリニューアル工事中で、平成30年3月中旬まで投映はお休みの予定。)
科学体験工房と呼ばれるスペースでは、毎週土日祝日に、実験教室やサイエンスショーなど、つくって・ためして・かんがえる、子どもたちのためのイベントが開催されています。 2017年度は、CANVASのワークショップシリーズ「キッズクリエイティブ研究所in佐久市」も隔月ごとに開講しています。
「ちょっと未来の道具箱展」どんな展示?
今回の展示「ちょっと未来の道具箱展」は、STEAM(Science科学/Technology技術/Engineering工学/Art芸術/Mathematicas数学)と呼ばれ近年注目されている教育アプローチの要素を盛り込んだハンズオン型展示です。次回は、「ちょっと未来の道具箱展」を、会場の写真と一緒にもう少し詳しくご紹介します!