「ひかり」をテーマにした展示がもう1つ。「ひかりとかげのつみきのまち」です。
「白いスクリーンの中に映し出された光の中に、まちをつくりだしてみましょう。 材料は、文房具や日用品や食器、などなど。
つみきの要領で、ものを積み重ねたり、並べたりしていきます。
会期中、できあがっては、また次がつくられて、くるくると様変わりする様々なつみきのまちがスクリーンの中に生まれました。
展示の中でも、最も滞在時間が長く、じっくりとつくることに取り組んでいる子どもたちが見られたのは「ストローの森」です。
バケツの中には、ストローと、木製のチップが詰め込まれています。
ストロー同士をこの部品でつなげていきます。 大きなカタマリをつくったり、平面で形をつくったり、設置されたポールにぶら下げたり。
参加者のみなさんがつくった作品が並ぶことで、会場の風景が変わっていきます。隣同士で作り始めた子どもたち同士が、いつの間にか一緒に大きな一つの作品を作り出していたり。小さな子も、お家の人と一緒に座り込んでつくることに没頭しています。