導入

今日のテーマは申年にちなんで「猿」です

まずはどんなお猿がいるのか

写真を観察するところからはじめました

なにをしているのかな？

どこに住んでいるのかな？

みんな細かいところまで気づきがあり

たくさんの声があがりました

そのあと

身体をつかった簡単なゲームをし

お猿に特徴的な身体表現に意識を向けました

アクション

いよいよアルミホイルをつかって

お猿を形づくっていきます

粘土のようにぎゅぎゅっとにぎっていきます

かた～くにぎったときと

ふ～んわりにぎったときと

できる形はことなります

たくさんのお猿ができました！

小さいお猿、

しっぽがなが～いお猿、

りんごを持っているお猿・・

発展

アルミホイルのお猿ができたら

こんどはそのお猿たちがいる空間をつくっていきます

季節はいま冬

雪山をつくってみよう

一面雪景色のことを

なんていうか知ってるかな？

そう、銀世界！

１人１本アルミホイルをたずさえて

キッズルーム全体が

見事な銀世界に大変身しました

耳をすましてみると・・

アルミホイルの上をあるく、みんなの足音が

シャリシャリシャリ

まるで雪の上をあるいているような音がします！

今回のキッズガーデンワークショップは

いつもとちょっぴりちがうところがありました

それはじぶんだけでは完結しないところ

身体表現ゲームではおともだちがなにをしているか

あてっこをしました

アルミホイルをつかって銀世界をつくるときには

なが～くアルミホイルを広げるために

はしっこをお友達に持ってもらう必要がありました

しぜんと会話がうまれて

ワークショップの時間がすぎても

夢中になるようすがみられました

「猿」をテーマに、あたらしい絵本を４冊追加しました

キッズルームでぜひよんでみてください！

「スノーモンキー」

作：岩合光昭／岩合日出子
出版社： 新潮社

「さる・るるる・る 」

作： 五味太郎
出版社： 絵本館

「ぎゅっ」

作・絵： ジェズ・オールバラ
出版社： 徳間書店

「さるじぞう　日本むかしばなし」

作・絵： いもとようこ
出版社： 金の星社