当日は、1時間でiPadを使って、2つのもの作りツールを体験してもらいます。

①アニメーションを作ってみよう！
こども向けプログラミングアプリ「Scratch Jr」をつかって、 アニメーションを作ります。
やじるしのブロックを指でタッチして上手につなげると、 キャラクターに動きを付けることができます。
タブレットにうつるキャラクターが動いたりジャンプしたり、 指でポンっとタップをするとすぐに動き出します。
ブロックをおいて試して、いろんな動きを作ってみましょう。

②みんなでつくるデジタル水族館
NTTで開発されたコンピュータのプログラム「ビスケット」を使って、 みんなの描いたキャラクターが泳ぐ水族館を作ります。
タブレットに指で何か描いてみましょう。
描いた絵を「めがね」に置いてずらしてみると・・ ずらした方向に画面の中のキャラクターが動き出します。
描いたキャラクターのデータを、ボタンを押して送ると、 別の大きなスクリーンにみんなのキャラクターが登場します

いま、多くのお家にパソコン、タブレットやスマートフォンなどがあり デジタルテクノロジーはあったらいいなというものから、あって当たり前のものとなりました。

デジタル機器は、ただゲームを遊ぶもの？動画を見るもの？
実はデジタルテクノロジーをうまく利用すると、 簡単に自分でゲームを作ったり、アニメーションを作ったりすることができます。

ひきふね図書館では、チャレンジ環境にあるこども達を対象に デジタルで表現をするワークショップを開催しています。

はじめて体験するお子さんにも、デジタル機器の基本的な使い方や デジタルでのもの作りの方法をわかりやすくお伝えして支援します。

こどもたちとテクノロジーの出会いの場を作り、 自分で表現することを楽しめるきっかけとなることを願っています。