Programming for ALL すべてのこどもたちへ

PROGRAM | 教材紹介

トップページ > 教材紹介「Minecraft -EducationEdition-」

Minecraft

世界中で大人気ゲームの教育版

世界中のこどもたちに大人気の「Minecraft」は、仮想世界でブロックをつみあげ、自分だけの好きな世界をつくることのできるツール。電子回路を組めるアイテム「レッドストーン」を使うことで、畑の野菜を自動で収穫する装置や、自動ドアや明るさセンサーを搭載したランプなどをつくることもでき、アイデア次第でより発展的な作品づくりにも挑戦できます。

Minecraft: Education Edition は、Office365 Education の対象教育機関の皆様向けに提供されている、学校教育機関向けのマインクラフトです。マルチプレイ機能を使うと、オンライン上でこどもたちが協力して作品を制作するなどができ、こどもたちが主体的に創造性を発揮出来るツールとして教育分野からも注目を集めています。

2017年5月に、Minecraft の世界でプログラミングができる新しいアプリ「Code Builder(コードビルダー)」がリリースされました。エージェントというキャラクターに自動で穴をほらせたり、迷路をつくらせたり、これまでとは違った新しいマインクラフトを体験することができます。

Minecraft Education Edition 公式サイト
https://education.minecraft.net/

【 授業・ワークショップ資料 】

① <Minecraftで未来のまちをつくろう!>

ワークショップ進行資料

Minecraft:Education Edition のマルチプレイの機能を使って、グループで協力しながら自分たちのオリジナルの町を完成させるワークショップです。対象は、Minecraft の初心者を想定しています。
・Minecraft のマルチプレイの準備をする
・Minecraft を探検して、世界観やキャラクターの操作方法を知る
・「窓のない家」をリフォームすることで、アイテムの選び方・使い方を学ぶ
・自分の好きなもの、ことをきっかけにお仕事をする建物つくりをMinecraftで行うことで未来のまち、お仕事を想像する

対象:小学校3年生~6年生

時間:3時間

【指導者用】ワークショップ進行資料 < Minecraft で未来のまちをつくろう! >
資料をご覧になりたい方はこちらからお問い合わせください
② Minecraft Education Edition × Code Builder

ワークショップ進行資料

この資料では、Minecraft Education Edition と連携できる Code Builder というプログラミング機能を使って、様々な形の構造物をつくるワークショップをご紹介します。

Code Builder は、マインクラフト内でエージェントと呼ばれるキャラクターをプログラミングで操作することができる機能です。Microsoft MakeCode を中心にいくつかのプログラミング環境を選択することができ、エージェントにプログラミングすることで自動で採掘させたり、ブロックを組み立てさせたりすることができます。*今回の資料では、Microsoft MakeCode というプログラミング環境を使用する例で解説します。
・Minecraft のマルチプレイの準備をする
・Code Builder と接続する
・Microsoft MakeCode の基本操作を学ぶ
・例をもとに自分の作りたい形の構造物をプログラムする

対象:小学校3年生~6年生

時間:2時間

【指導者用】Minecraft Education Edition × Code Builder ワークショップ進行資料
資料をご覧になりたい方はこちらからお問い合わせください

Programming for ALLならではのプログラミング教育ツールの使い方