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PROGRAM | 教材紹介

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Pepper

楽しみながら学ぶロボットプログラミング

「Pepper」は、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット。街中の様々な場所で、しゃべったり動いたり、人に寄り添うロボットとしてのカメラやマイク、スピーカー、タブレットなど様々な機能が搭載されています。

無料のプログラミングツール「Choregraphe(コレグラフ)」は、Pepper をしゃべらせたり動かしたりするための機能が詰まった「ボックス」と呼ばれるモジュールがあらかじめ用意されているので、それらを並べてつなぎ合わせるだけで、専門的なプログラムの知識がなくても、簡単にプログラミングができます。

このワークショップカリキュラムは、「Pepper 社会貢献プログラムソーシャルチャレンジ」にご参加されている非営利団体の皆様向けに作成しておりますので、Pepper の起動方法や補助教材などは「Pepper 社会貢献プログラムスクールチャレンジ教師用指導書」をご参照いただいた上で、カリキュラムをご参照ください。

【 Pepper 社会貢献プログラム公式サイト 】
https://www.softbank.jp/robot/education/social/

*このワークショップカリキュラムは、Pepper 社会貢献プログラムに参加している「認定 NPO 法人育て上げネット」 と CANVAS が協働して開発・実施しました。

【 授業・ワークショップ資料 】

① 入門ワークショップ for Pepper
ワークショップ進行資料

「Choregraphe(コレグラフ)」の基本的な操作を使って、街のどこかに Pepper がいたら、その場所を訪れた人とどんな会話をするかを創造するワークショップカリキュラムを作成しました。

*「認定NPO法人育て上げネット」 と CANVAS が協働して実施した夏休みワークショップのレポートはこちら
・プログラミングツール「Choregraphe(コレグラフ)」の基本操作を学ぶ
・Pepper との会話を通して条件分岐を学ぶ
・Pepper の活用方法を考えることでロボットと一緒の未来を見つめる

対象:中学生

時間:3時間

【指導者用】ワークショップ進行資料 < 入門ワークショップ for Pepper >
資料をご覧になりたい方はこちらからお問い合わせください

② MicrosoftAzureFaceAPI を活用した
ワークショップ for Pepper

ワークショップ進行資料

MicrosoftAzure の顔認識技術・FaceAPI を活用して、Pepper が人の顔を見分けられるとしたらどんな会話を楽しめるかを想像するワークショップカリキュラムを作成しました。

基本的な操作を練習してから、応用の FaceAPI 連携に挑戦できるように進行を考えました。(技術協力:Forex Robotic 株式会社:高橋一行さん)

※ 事前に MicrosoftAzure アカウントの登録が必要となります。
・プログラミングツール「Choregraphe(コレグラフ)」の基本操作を学ぶ
・Pepper との会話を通して条件分岐を学ぶ
・顔認識をさせるための API と連携させる
・Pepper の活用方法を考えることでロボットと一緒の未来を見つめる

対象:中学生

時間:4時間程度

【指導者用】ワークショップ進行資料 < Microsoft FaceAPIを活用したワークショップ for Pepper >
資料をご覧になりたい方はこちらからお問い合わせください

Programming for ALLならではのプログラミング教育ツールの使い方