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NECキッズin あそ
「プロモーションアニメをつくろう!」
どんな作品をつくったら阿蘇の魅力が伝わるかな?
本格的なアニメーション制作工程を体験して、グループのみんなと協力しながら、プロモーションアニメをつくろう!
協賛:NEC
企画運営:NPO法人CANVAS
- 開催場所
- 阿蘇火山博物館
- 実施日
- 2018年8月16日(土) 10:00~16:30
- 主催
- 阿蘇火山博物館
- 協力
- NECパーソナルコンピュータ(株)
- レポート
- 作品
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1.開始あいさつ・ガイダンス
今回のNECキッズは熊本県阿蘇市にある阿蘇火山博物館にお邪魔しました。
2009年にスタートしたNECキッズ史上、1番標高のある場所での開催です。
まずはじめにNEC熊本支店の吉居さんよりNECの取り組みについてお話いただきました。
NECはパソコンやタブレットだけでなく、顔認証システムや、街なかにある銀行のATM、海底ケーブルなどたくさんの開発をしていて、子どもたちからはへぇ〜〜知らなかった!の声があがりました。
4.キャラクターづくり
ストーリーができたら粘土でキャラクターをつくっていきます。
阿蘇は雨がたくさん降る地域なので、雨をモチーフに「しずくちゃん」を作ったり、阿蘇の様子をはじめて火山から出てきたマグマの視点で表現するために「マグマ」を作ったり、ひとりひとりから生まれてくるキャラクターのアイディアはどれも個性であふれていました。
5.撮影
自分でつくったキャラクターを、動かしながら1枚ずつ写真撮影していきます。その撮影した写真データを動画にするアプリケーションを使い、アニメーション制作をしていきます。
撮影するときには役割を決め、協力して声をかけあったり、撮影しているうちに浮かぶアイディアを共有し、とり入れたりするうちにグループメンバー間の距離も自然と近くなってきました。
2.博物館見学
今回は、阿蘇のプロモーションアニメをグループで作ります。そのためにまずは阿蘇について知ることから始めます。阿蘇は30万年前から9万年前までに今までに4度の噴火があり、日本で2番目に大きいカルデラ地形になっていること、火口が直径2キロ以上になるとカルデラと呼ぶこと、阿蘇のカルデラには約5万人が住んでいること、水が豊かな阿蘇に住む生物のことなどたくさんのことを学びました。
6.録音
ひとりずつ、自分が担当するキャラクターのセリフを入れます。
緊張の一瞬ですが、みんなそれぞれのキャラクターになりきって声を出し、はりきって録音しました。
また作品にあうBGMも入れました。3.プランニング
博物館見学で学んだことを元に、子どもたちはどんな内容をプロモーションアニメとして発信したいか考えていきます。
阿蘇のおいしい牛肉のこと、阿蘇に生きる珍しい蝶 “オオルリシジミ”のこと、温泉のことなど、「どんな情報を発信すると阿蘇に来てもらえるか」ということを大切にし、アイディアを出し合っていきました。
7.鑑賞会・終了挨拶
最後に作品上映会です。保護者の方も観覧される中、グループごとに作品を発表しました。
それぞれの班の個性や工夫がキラリと光っています。 -
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2019.01.09 WED UPDATE
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2017.08.31 THU UPDATE
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