遠隔地在住の子どもたちへ
- TECH!for ISHIGAKI
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石垣島にテクノロジーを学ぶことのできる場を作る
TECH!for ISHIGAKI は、石垣島でテクノロジーを学ぶことのできる場を作るため、2015年に教員・福祉団体・企業で立ち上げた団体です。
石垣島は中心街に人口が集中しており、高等学校、小中学校の生徒数も多いです。でも中心地から離れると学校の数、生徒数も減少しています。大学や専門学校などがなく、島内で専門的なことに触れることが義務教育期間では特に難しいです。一方で、不登校や別室登校の生徒は一定割合存在し、他県同様に既存の学びとは違う形の学びにニーズがあると考えています。また、2020年の義務教育課程でプログラミング教育が必修化された際に、教員の学びの場として機能する継続的な場と人材が必要になってきます。
現在、障害を持った人の雇用の場は増えているものの、多様な内容が充実しているとは言えません。教育と福祉でプログラミングを含めた IT を身近なツールとして当事者に提供する中で、多様な仕事が生まれていく機会を生むきっかけつくりをしていきます。
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・子どもと教師がプログラミングにふれる機会をつくる。
・プログラミングを通して、主体的に学ぶ方法を知る。発見と創造。
・不登校、別室登校や発達障害の子どもたちの学びの形としての提案
・2020年の義務教育課程でのプログラミング教育必修化に向けた事例として展開していく。
・石垣島の小さい規模を生かしたガラパゴス的な実践研究拠点。